王百禄のレビュー一覧

  • 半導体ビジネスの覇者 TSMCはなぜ世界一になれたのか?

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    TSMC(台湾積体電路製造)がどのようにして世界最大の半導体ファウンドリーとなったのか。台湾有事が叫ばれる今だからこそ読むべきである。1987年にモリスチャンにより設立されたTSMCは、「ファウンドリー専業」という独自のビジネスモデルを採用し、当初はローエンドだったもののエヌビディアからの高性能グラフィックチップ受注獲得により評価を変えていった。顧客と競争しない戦略を徹底し多くの企業と良好な関係を築けたこと、高度な技術力、歩留まり率の向上、安定した供給力(短納期・高品質)が強みであり、従来の半導体企業とは異なる道を選んだことで、今や護国神山と呼ばれ台湾の経済安全保障に深く関わっている他、世界の

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    2025年03月02日
  • 半導体ビジネスの覇者 TSMCはなぜ世界一になれたのか?

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    半導体は世界的な分業、水平統合の極みになっている。かつて日本が席巻した日も今は昔。
    台湾では国家プロジェクトのごとく「護国神山」としてTSMCを育てた。
    資源の乏しい国がいかに世界と伍していくかのモデルと言える。

    更に、創業者の精神も素晴らしく効率を求める一方、人間的な働き方と文化を確立している。
    脈々と価値観が継承され「やるべきこと」と「やってはいけないこと」が明確で軸がブレない。
    加えてチャレンジや学びの機会があり楽しさもある職場環境、利益還元の制度と社内のモチベーションはいかほどか。
    そして、半導体製造に欠かせない電力や水の確保のためインフラにも投資を欠かさず、持続可能性を高めている。

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    2025年03月16日
  • 半導体ビジネスの覇者 TSMCはなぜ世界一になれたのか?

    Posted by ブクログ

    熊本の工場は、平面ではなく、ビル。近くで見ると、巨大で圧巻。組み立て工程が、立体的に行われる。凄い。この本を読むと、この地域の発展が、急速に進むと思われる。第二工場も建設し、更なる効率化を図るのか。

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    2024年03月13日