M・パーキンのレビュー一覧

  • 人を動かす50の物語

    Posted by ブクログ

    よく知っている、あるいは想像しやすい短編を読ませ、考えさせ、その後でいくつかコーチング的な質問に答えさせる形式をとっています。

    物語というのはすぅーっと入ってきやすく、また想像力も広がり、とてもいい材料だなと思います。

    こんな時にはこの物語、というのがすぐわかるので、その時の状況に応じてすぐにその章を読め、一冊持っていると重宝すると思います。

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    2009年10月04日
  • 人を動かす50の物語

    Posted by ブクログ

    いつもはさっと読みすごしてしまう童話や世間のちょっとした話も
    見方を変えて考えてみれば、自分のためになる教訓が隠されている。
    そのことが良くわかる本だった。
    「みにくいアヒルの子」を読んでどうかんがえるか。
    「いつかいい事がある?」「自分はずっと今のままなのか?」「どうすれば美しい白鳥になれる?」
    本を読むにも、生きてく上で起こる出来事も、
    一つの視線・考え方から見るのでなく様々な角度から見ていこうと思わせる本だった。

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    2009年10月04日
  • 人を動かす50の物語

    Posted by ブクログ

    ミダス王の手=なんでも金に変えてしまう=実現すると困るものもある。

    ナスルディンのカギ=落とした場所ではなく探しやすい場所を探していないか。

    パンドラの箱=パンドラの箱の中には、希望が残っている。
    悪魔の道具箱=悪魔の道具箱の中には失望が入っている。
    希望こそが命、失望こそが死。

    大きな戦艦も灯台には従わざるを得ない。灯台を旋回させることはできない。

    責任を与えればまったく別人になる。

    できると信じる場合、あなたは正しい。できないと思い込む場合も、やはりあなたは正しい。

    誰もがみにくいアヒルの子にも白鳥にもなれる。自分自身の見方による。

    内的対話の80%はネガティブなもの。内なる

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    2017年12月03日