リー・アンダーツのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者のリーさんとお母さまとの介護ではなく、"手助け"でともに過ごした日々のお話。
ほとんど一気に読んでしまった。
前半部分を読みながら、"なんて大変な…"とか、"リーさん頑張りすぎじゃないのか…"と感じてしまったものの、さらに読み進める中で、何があってもやはり"母と娘"という、切っても切れない、簡単に割り切れない関係がそうさせるのだろうか、と思ったり。数年前に亡くなった祖父の、介護が必要になってからのことを重ね合わせて思い出しながら、ぼろぼろ泣いて読み終えた。
誰かの助けがなければ、わたしたちは生きていけない。歳を重ねればなおさら。ここに書かれていたことはわたしたちみんなの話だなあと思った。 -
Posted by ブクログ
発達を放置すると、取り繕いは上手くなるけど、こだわりや執着や他者への偏見はどんどん強くなって、介入が更に難しくなる事例。生活支障や精神疾患など二次障害も出るし、この母娘間の共依存もしかり。
介護ではなく…って介護以上の人生の精算をガッツリやらされてる。もともと母娘関係や成育環境もいびつだったからか、双方の距離のとり方に違和感。ただでさえ親が老いるのはシンドイのに、この抱え込みは絶望しかない。
その絶望を、あまり感傷的にせず淡々と振り返っているのは、周りに感情を吐き出せたサポーターの存在か、その時期感じることを放棄した末か、あえて手助けをしただけと線引きを強調するためか?
あんな母でも、死んだら泣けるんだなぁ、私だったら安堵の涙かも。