ジョン・スラデックのレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
人間に危害を加えない「アシモフ回路」を持つはずのロボットが、その回路が機能していない状態を描いた作品。物語はロボットであるチクタク自身の一人称で語られ、彼が関わるさまざまな人物や社会の中で、奇妙で皮肉に満ちた出来事が連なっていく。いわゆるロボットSFの枠組みを借りつつも、展開は一筋縄ではいかず、むしろ人間社会の歪さや滑稽さを浮かび上がらせる構造で描かれる。
読み進める中でまず感じたのは、時系列の把握の難しさ。過去と現在が交互に挿入されるような感じで、時系列を明確に示されないまま、語られている出来事がどの位置にあるのかを掴むのに苦労した。また、語り手であるチクタク自身も信用しきれない存在であ -
-
-
-
Posted by ブクログ
SFが読みたい!2024
1位ということで、解説文も興味惹かれ購入。
1、ページ数が少ないのに、人名がおおすぎるー!
2、ブラックユーモアがわからなすぎるー!
3、現在過去の行き来がわかりずらすぎるー!
の3点で、初心者向けSFではないように感じます。
半分過ぎてからは慣れていくけど
そこまでに、読むのやめようかとも、、、
結局、ジョン・スラデックさんのことが知りたいがために奇才に寄り添いたく、最後まで読みました。
が、足元にすがる思いでした。
SFを読み慣れてる方、ブラックユーモアをさらりと受け入れられる方は、もっと、人間の汚らしさとか、ロボットのいる未来を想像して満足のいく内容では