ナガオカケンメイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3つの感動。
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一番怖いのは、感動しなくなったらどうしよう。
感動したあと伝える、伝えたい。
「心をピュア」にしておく必要がある。
いい波動を出す人の横にいる。
閉店前、布団をかけるようにカバーをかける。
不自由な季節を持つ。
ヤマモトさん
もののまわり、仁井田酒造、会津木綿。
長さが短い、縦糸にでんぷん、その土地らしさ。
物理的に不自由で、どうすることもできない環境を受け入れながらも捜索するということから生まれる発想、表現。
北欧の色使い。光に対するあこがれ。
文化度。
文化とは、ふだん、どうせやることを、少し、良くしてみようという意識と行動
鉄瓶を買う。錆びる -
Posted by ブクログ
ナガオカ氏がD&DEPARTMENTという
ロングライフをコンセプトとした
自身のデザインショップ立ち上げの過程をつづった本。
自分の「やりたい」という気持ちととことん向き合って
丁寧に、ひとつずつ、つくっていく。
それが本当にすごいなあと思った。
「やりたい」をカタチにするには、
やっぱり夢見る気持ちだけじゃ全然だめで。
自分たちが目指すものをスタッフ全員できちんと共有できるように、
お店の掃除やいろいろ面倒くさいことも全部一緒に、
一人ひとりの心にきちんと向き合って、進んでいく。
だからナガオカさんの周りには、一緒に「やりたい」と
言ってくれる人がこんなにたくさん集まるのだと。
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Posted by ブクログ
・生きているならいろんな無茶をした方が良い。何か人生の年輪のようなものがあるとして、後に見返すと、異常に線が濃くなっていってそういえばそうだよなって思うでしょう。
・何か問題、自分の情報にない出来事が起こった際にパニックになり、人のせいにしたり会社のせいにしたりしてすぐ逃げたがる輩が多くなっているように感じます。問題が起こった時こそ、自分で処理することで貴重な経験になる。
・時間をかけてデザインをするのがプロではないと思う。「限られた時間の中で自分を出し、舞台としての現場に確実に発表していく」のが』プロだと思う。
・メールにしても人に何かを伝える時、性格が出る。「とにかく正確に伝えるだけ -
Posted by ブクログ
世田谷の九品仏にある「D&DEPARTMENT」というカフェが作られていく過程を中心につづったブログを、時系列に沿って並べた本。このカフェはとても好きなので、興味を持って読み始めた。
日記的に書かれたものをそのまま本にしているので、その時々のリアルタイムな状況にあわせた考え方がわかるところが面白い。人材採用ということについての考え方ひとつ取っても、表現がかなりストレートで、なかなか言いにくいことを本音で語っていることが伝わってきた。
リサイクルショップやカフェという業態に関係なく、すべての業種において共通するような、起業ということや仕事についての考え方がよくわかる言葉が多くあって、