マーク・R・レヴィンのレビュー一覧

  • AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体

    Posted by ブクログ

    自由の騎士アメリカもマルキシズムに汚染されていた。BLMは映像をみても黒人による暴動、白人に対する暴行、虐待、虐殺であることは明白なのに、日本のメディアのみならず本国でも「抗議行動」だと強弁。「そんなに腫れ物に触るような対応しかできないのか。黒人差別問題は根が深いんだなあ」と思っていたが、然にあらず。アメリカの教育、メディア、政府が赤に汚染されていたのだ。日本と同じじゃないか! 暗澹たる気持ちになるが、アメリカには共和党という保守・自由主義の政党がある。しかも中川八洋名誉教授によると保守主義者(知性抜群の)が千名単位で存在するとのこと。いつの日か現状を打破してくれると信じている。翻って日本。保

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    2024年05月26日
  • AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体

    Posted by ブクログ

    とても難しい本です。
    1回で全てを理解できる本ではないけど、日本の置かれる政治的な状況も同じように感じます。

    キャンセルカルチャーは極左派の行為は最近行き過ぎのように感じます。それを痛感させられる本です。

    本当の自由とは何か?
    相手を尊重し自分の意見を押し付けることではないです。自分だけが意見を言うことは果たして本当に自由な社会なのでしょうか。
    議論にならないことが多いように思います。
    押し付け合いです。これで本当に国は良くなるのでしょうか。

    トランプ氏の発言は如何なものかと思うこともあります。ただ、何故支持しているのか、その裏を見ないと判断を誤り大衆意見についていくだけではいつか国に綻

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    2024年02月16日
  • AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体

    Posted by ブクログ

    抑圧者対被抑圧者という構造を持ち出す人間を見抜く事。

    日本でも起きている出来事。
    第4章:人種差別・ジェンダー差別とマルクス共産主義
    第5章:狂信的な「気候変動」論
    第6章:プロパガンダ、検閲、破壊活動

    メモ
    引用:P65・第3章 アメリカを憎悪する社会
    『個人は公共の利益のために、個人の独立や自由意志、自己の追及を犠牲にしなければならず、そうすることで自己が満たされ、自己実現が可能になるとともに、コミュニティ全体も利益を得られる、という考え方である。』

    引用:P106・第3章 アメリカを憎悪する社会
    『自称マルクス主義者は、アメリカの一般大衆のほんの一部を占めるにすぎないと言っていい。

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    2023年12月21日