・感想
このシリーズ解りやすくて好きです。定期的に読もうかな。
・Todoメモ
業績を上向きにさせるのは
戦略、インフラ、人の意欲 の3つ
問題解決は大きく3つに手順が分かれる。
・発見
あたりをつける、データ収集、インタビュー、帰納的思考
自社の業績を理解し、参入市場の課題と成長機会を把握し、VCを検討、インフラと人の問題を理解すること。
収益性(稼ぐ力、営業利益率など)
成長性(売上高成長率)
市場シェア(自社売上の割合)
生産性(売上)
VCの書き方。
思いついた工程を書き起こす。
工程をまとめたり分解する。
工程を時系列に並べる
事業活動の大きな流れを抑える
川上から川下までを図解化し、構成要素を把握。
売上を増大させる活動(戦略)と戦略実現を支援する活動(インフラ)の2つの流れに分類。
数値データはチャート化して原因を分析する。
データを集めたらインタビューを行う、
・質問案以外の話を聞かない。
・自社商品紹介ありきの会話をしない
・アイデアや提案の押し付けをしない
・前提を共有せず結論に移ることはしない。
インタビューの目的は相手の利益のために実施していることを整理する。
★目的に沿った質問案を整理しておくこと。
★インタビュー後はフレームワークを使って情報せいりをすること。
集めた情報を切り口に従って整理する
事実を要約して、帰納的にまとめて本質的な課題を発見していく。
・立案
具体化、顧客、バリューチェーン、事業ドメイン
★解決策の立案は抽象的な課題から、
戦略、インフラ、人の意欲の3ついずれかに関わる。
どれが優先か順番つけて取り組むこと。
行動できるレベルまで具体化して何を誰がいつまでにやるかを明確にする。
・実行
使命の理解、仲間の説得、信頼構築
周囲を巻き込まないとビジネスは機能せず、また目的がメンバーに落ちないとメンバーはいつまでも動かない。
★キーパーソンを巻き込むには心を動かす提案が必要。
明確な結論と経営者視点の2つの要素が含まれている。