【目次】
序 章 「分ける」だけであなたの仕事ががらりと変わる!
第1章 「分ける」だけで伝わり方ががらりと変わる!
第2章 「分ける」だけで効率と成果ががらりと変わる!
第3章 シーン別「分ける」ポイント
第4章 「分ける」力は誰でも簡単に身につけられる
第5章 「分ける」ことは、ロジカルシンキングやフレームワークの理解の入り口
【感想】
仕事では、ごちゃごちゃしていて全体が見えづらいものがあれば、分けて(分類・分解)、再びまとめ(整理・統合・順序)、新たな考えを生み出す(発想)ことが求められます。本書では、そのための術が紹介されています。「分ける」ができるようになると、いろいろなことがポジティブに「変わる」ことにつながりそうです。
例えば、段取り(プロセス)を細かく分けること、自分や相手が行動できるか、というポイントで考えてみたいと思います。To Doリストを分けること、これもTo Doを書きっぱなしにしてしまうことが多いので、やってみたいと思います。つまり、To Doを今日、明日、今週中…と分けて作成してみることです。
また、「人間関係・評価」を分けるで紹介されていたハーマンモデルについて、自分を含めて人の特性を分けて考え、相手に合わせて接するといったことも役に立ちそうです。
ただし、「分ける」ことは手段であって、「木を見て森を見ず」であってはならないといいます。常に全体像や目的を意識し、適度な大きさに分けるようにすることが重要だそうです。そして、分けた後には、統合し、全体像を形作っていくようにしたほうがよいということです。鳥の目(抽象)⇔虫の目(具体)で考えるクセをつけるようにしたいと思います。
本書は、20代・30代の若いビジネスパーソンに向けてまとめられた本とのことですが、今さらながら、勉強になりました。