柴山翔太のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「事実は小説よりも奇なり」とは、良く言ったものだと思います。
本書の著者である柴山 翔太(しばやま しょうた)さんは、国語の常勤講師として赴任した翌年度に、福岡女子商業高等学校の校長に就任しました。30歳の時でした。
学校改革に熱意のある校長に代わって、年に数回しか学校に来ない理事長が校長を兼任するという話を聞いた柴山先生は、理事長に談判しに行きました。
「校長先生を留任させてください!」と。
すると、理事長からこう言われたのです。
「だったら、きみが校長をやればいい。」
で、次の年度から、管理職経験もないまま校長をすることになりました。柴山先生は、晴天の霹靂と書いておられます -
Posted by ブクログ
◎JASSO 進学資金シュミレーター
◎就学支援制度
◎模擬合格発表 喜びや後悔の先取り
◎ガイアックス 企業ゼミ
☆9秒の壁 9秒の壁とは、陸上界で長く、9秒台で走る日本人選手が現れなかった時に、日本人のポテンシャルでは9秒にはたどり着けないと言われてきました。そんな中で1人の選手が9秒台で駆け抜けたと言う事実を知った途端、次々と9秒台で走る選手が現れてきたと言う話です。
☆成功はアート、失敗はサイエンス
☆第二の故郷にするなら、どこが良いかな?とか、〇〇大学であなたが興味のある勉強している先生がいたはずだよといった声かけなどをしています。あとは、頑張らないと入れない大学に入った方が、周りの -
Posted by ブクログ
長崎県の私立高校に常勤講師として赴任し、1年で20人の国公立大学合格者を出し、2年目からは校長になる。定員の半分しか埋まらなかった高校が、小論文指導によって国公立大学に合格し、校長になってからは生徒の自主性を重んじ様々な改革を実行していき、人気の高校となる。
6月から夏休みまでは、小論文問題を解説したらすぐにかいてもらう
小論文ノートの作成
小論文で最も大事なのは「なるほどね」「確かにね」
夏休み後、解説なしで小論文を書く
65点で十分、小論文は100点を狙いにいかなくていい
女子商の生徒は先輩を見て大学に挑戦する
自分で小論文の問題を100問以上解いてみる