ビバリー・シュワルツのレビュー一覧

  • 静かなるイノベーション――私が世界の社会起業家たちに学んだこと

    Posted by ブクログ

     先日は早朝読書会でした。
     今回のテーマは「ソーシャル・ビジネス(社会的企業)」。
     昨今、耳にする言葉です。
     ふつうの「企業」とどうちがうの?というと、目的が利益第一ではなく、社会によいことと利益の両立を目指すことだそうです。

     そして、社会起業家を応援するグループというのがあり、この本でも紹介されている「アショカ」はそれです。
     アショカが応援する、数々の社会起業家のインタビュー集。
     さまざまな分野で活躍している人々が紹介されています。

     大きな組織(政府や大企業等)に握られているというイメージの強い、「生活のインフラ(医療、教育、電力、衛生)」や「第一次産業(農業)」の分野が多

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    2018年12月22日
  • 静かなるイノベーション――私が世界の社会起業家たちに学んだこと

    Posted by ブクログ

    そんなシンプルなことで誰か助けられるのかという驚きと、その裏に当然ある苦労が忍ばれる。

    ゴミ回収システムの不備、公衆トイレの不備など、日本では問題になっていないという事は、誰かがすでにちゃんとその課題を解決していてくれるということだ。社会起業家といわれる人たちだけでなく、そうして活動してくれてる人にも感謝。

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    2013年03月27日
  • 静かなるイノベーション――私が世界の社会起業家たちに学んだこと

    Posted by ブクログ

    ■社会起業家

    A.世の中の不公平や不公正を自らの手で正したいという情熱、他者が置かれた受け入れがたい状況に対する共感の心が、活動の原動力となっている。

    B.どれだけの人を支援できたかということよりも、支援した人々にどれほど影響をもたらしたか、システムにどれだけの持続可能性があるか、といったことを気にかけている。

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    2013年06月02日