照明は、デザイン以外何に気をつければいいかさっぱりわからん状態だったけど、なんとなく全体像がわかった気がする。
まず、グレアに気をつける。
グレアは、眩しさを感じる、他のものが見えにくくなるやつ。次の3つがある。
・減能グレア(光が目に入って周りのものが見えづらくなる)
・不快グレア(心理的に眩しいと感じる)
・間接グレア(ディスプレイとかに照明が映って見づらくなる)
確かに、言われてみれば、こういう光のグレアを体験したことある!ってなった。
あと、高齢者は明るめが必要というのも、意識していなかった。
雰囲気作りは、光の数と、広がりと、高さで決まるのかな?
とにかく落ち着いた場所にしたい!ってなったら、
光は、
・少なめ
・せまめ
・低め
でいくのがいいのかな。(調整していく感じだろうけど)
場所ごとの照明のポイントもとてもわかりやすかった。
・リビングの照明
はじにスポットライトをつけられると、光を増減したり、移動したりして使えるのよさそう。
フロアスタンドも調整できて良さそう
・キッチンの照明
手元は明るくなるライトにって他のインテリアの本でも読んでて、納得。オープンタイプなら、視線が天井に向かって抜けるように、照明の形状も気をつけたい。
・寝室の照明
電球や光源が視界に入らない。ベッドから灯りの調整ができるのが大事なの納得。今シーリングライトでめっちゃ眩しい。
足側にダウンライトとか、天井側のみに光が向くブラケット、LEDの常夜灯、手元でオンオフできるスタンドとか全部良さそうだった。
・庭の照明
屋内とのつながりを意識するっていうのは、外を明るくして、窓ガラスが鏡みたいにならないように気をつけること。なるほどーだった。中から見ると家が広く感じる。