澤上篤人のレビュー一覧

  • 国債が暴落しても長期投資家は平気だよ

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    いつもどおりの澤上節。生活に密着している事業を行っている企業に投資していこうということだと理解しています。

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    2015年06月21日
  • 国債が暴落しても長期投資家は平気だよ

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    国債が暴落するという本を初めて読んだのは新入社員の頃だったので、もうかれこれ30年位経つと思います。国債発行額がGDPの2倍に迫りそうな勢いですが、いまだに金利は上がらず、最近ではこのような本はあまり見かけなくなったような気がします。

    そんな私がこの本のタイトルを見て興味を持ちました。確かに今まで国債を購入してきた市中銀行が手持ち国債を売り始めて、その代りに日銀が自分で購入している様子で、状況は変わりつつある様に思いますので、これからの国債の動きには注意が必要かもしれません。

    この本の著者は、国債が暴落して、その結果として生じる「日本円の信用下落」に備えてどのような手を打っておくべきかについて述べています。直接的には述べていませんが、著者が経営する投信会社のファンドを購入すれば良い、という結論になっていますが、1つの会社で1本のファンドしか保有していないというのは特徴があると感じました。

    自分が応援したくなるような会社の株を長期に保有して、目先の利益確定にとらわれない運用方針は私の考え方に合っているなと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・世界の運用現場で44年以上戦い抜き、1970年代前半の強烈なインフレと債券相場の地獄を乗り切った経験からも、ここは長期の株式投資あるのみ(p4)

    ・決算時、つまり実際の国債依存度はひどい。2009年は51%以上、この16年間で720兆円発行していて、GDPの1.5倍(p37)

    ・現在は国債費23兆円のうち、国債発行費用12兆円、利払い費10兆円程度、金利水準が10年もので0.4%なので(p45)

    ・1654兆円の個人金融資産のうち、現金預金は815兆円、株式関連が203兆円、」保険年金が440兆円程度(’p48)

    ・1992年9月の総合経済対策費として、10.7兆円の巨額予算を投入して、2010年10月までに合計349兆円を計上した(p54)

    ・815兆円の預貯金から日本の家計が得る収入は、金利が0.02%なので1630億円程度、これが通常金利ならば30兆円程度になり、それが消費に回れば日本経済には、3%程度の成長要因になる(p61)

    ・国債、株式市場が暴落しても、人々の毎日の生活はなくなるわけではない、そこが大事であり、長期投資家が最も頼りにしている土台(p91)

    ・815兆円のうち、民間銀行は600兆円、残りは郵便貯金、ペイオフ制度の資金プールは、1.6兆円程度でありこころもとない(p107)

    ・さわかみファンドは設定して15年半であるが、その間の成績は、年複利で5.3%(p135)

    ・2015年度予算では、税収見込み額が企業収益の向上、賃上げ、消費税増税により、1991年(58.8兆円)以来の高い水準(54.5兆円)となったが、それでも37兆円は新規国債の発行が必要(p160)

    ・米国の人口は3.2億人、二人に一台は必要、耐用年数10年とすると、年間1500万台は更新需要がある(p194)

    ・日本は産業用ロボットの分野で世界をリードしている、ロボットのみならず、重要部品のほとんどすべてにおいて世界トップレベルの部品産業が国内にある(p219)

    ・ペリー来航した6年後に石油産業が米国ペンシルバニアで誕生、1859年にドレーク氏が原油採取に成功して、需要は鯨油から石油にシフトした(p223)

    ・日本のエネルギー戦略としては、藻類から石油を生み出すバイオマスの推進が有望(p227)

    ・日本の工場において生産性が高い理由は、熟練工ではなくて、生産性をあげられるような小さな工夫が随所にされているから。さらに専用機やロボットを内製化しているのに加えて、高度な技能を学ぶための修練場をつくり更に生産性向上を図っている(p244、245)

    2015年5月2日作成

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    2015年05月02日
  • 10年先を読む長期投資

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    ネタバレ

    自分のお金にも働いてもらおう 長期の株式投資は 定期預金よりも高利回り 投資のリスクも相場動向も気にしない 暴落したらご機嫌で買う 損切りはしないが「縁切り」はある 運用している純資産額が安定的に投信を中心にチェックして、その中から「これは」と思うものを1万円ずつ、10本ほど個別に購入してみます。

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    2014年03月29日
  • 大丈夫、なんとかなる。 「貯金ゼロ」からはじめる軽やかな生き方!

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    給料は上がんない・・・
    景気は良くならない・・・
    家計は苦しい・・・?

    多くの人は一緒だけど、この本を読めば価値観が変わります。
    お金に困ってる方、
    お金に困ってないけど生きてくのに息苦しい方にお勧めの一冊です!

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    2012年06月30日
  • 10年先を読む長期投資

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    株式市場が大暴落した時、業績の調子が良い会社の株をごっそり買ってあとはほったらかしておきましょうって感じです。

    サブプライムローンに始まり、中東革命、ユーロ危機や中国バブルなど最近の経済はめまぐるしく変わっているので、株に手をだすならこのやり方かなあと思っています。

    まあでも投資信託の選び方についてはなるほど!な面もあったので3,5あげたいけどそんな☆のつけかたがない('・ω・`)

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    2012年01月03日
  • 10年先を読む長期投資

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    株式投資の入門書(主に投資哲学)。澤上さんの他書と基本的に同じ内容。

    目新しいところは付加価値分析の項目。
    付加価値を毎年増加させている企業が投資対象として望ましいとのこと。
    (付加価値=経常利益+経費)

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    2011年09月27日
  • 10年先を読む長期投資

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    シンプルでわかりやすい。のだけど、簡単、とか、リスクは考えない、とか、全部鵜呑みにしたら駄目だな、という本。

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    2011年07月03日
  • 10年先を読む長期投資

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    商売の基本は安く買って高く売ることである。著者のやり方は長いスパンでこれらを行う事であるが、その中で「自分との対話」というものを考慮しているところが興味深く読ませていただいた。

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    2011年05月17日
  • 10年先を読む長期投資

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    さわかみ投信の代表、澤上篤人さんの著書です。

    さわかみ投信といえば、長期投資で有名な直売形式の投資信託、銀行や証券会社では販売していません。

    澤上氏の投資方法は、10年先をみて、社会に貢献していそうな会社を応援するつもりで暴落した時期に株を買って長期に保有すること。

    今回のこの「10年先を読む長期投資」では澤上氏の投資方法の入門編的な位置づけのようです。
    考え方はシンプルです。

    暴落したときにお気に入りの会社の株を購入して長期に保有して値上がりを待つ。

    買い時、売り時のタイミングがポイントになるのですが、長期投資でそんなにあわてずに待っていればいつかチャンスがおとづれるというのがこの投資法のいいところですね。

    目次は、

    1.投資で暮らしを守る時代

    2.長期投資は難しく考えない

    3.長期投資を実践しよう-株式投資の巻

    4.長期投資を実践しよう-投資信託の巻

    5.長期投資の先に広がる世界

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    2010年07月03日
  • 10年先を読む長期投資

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    長期投資の基本的な考え方、スタンスが分かります。
    長期投資を説明するための、対極の概念として、
    相場追いかけ型の投資のデメリットも説明されています。

    たとえば、投資には興味はあるけれど、○○ファンドや
    デイトレーダーなどを思い浮かべて、つい尻ごみして
    しまってきた人に対して、投資の別の側面を知る良い
    機会になると思います。

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    2009年10月04日
  • 10年先を読む長期投資

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    2008/4
    長期投資というものはどのようなものか、そのメリットについて丁寧に書かれている。ただ、丁寧さが過ぎるためか、あまりにも同じような内容を繰り返しかかれて内容が上げ底となっている感じも否めない。

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    2009年10月04日
  • 10年先を読む長期投資

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    短期的な利益を追わず、応援したい企業に投資。
    不況の時にたくさん買うことで、民間の手で景気を刺激。

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    2009年10月04日