みさき志織のレビュー一覧
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ネタバレこちらもツンデレというやつですが、こっちは意地を張っている……というよりも、ちょっと天然……というか、抜けているようなイメージがあります。
美人なのに、格闘技はめちゃくちゃ強くて、好戦的! というかなりギャップ萌えの塊みたいな人で、しかも、よくあるエリート的なメガネをかけて「ツン」みたいな人ではなく、割と表情豊かで面白い。
仕事に関わることには完璧なくらいしっかりしているのに、そうではない部分では、ちょっと抜けている警視さん……という設定かな。
物語は、相変わらずテンションの高い物語で、はちゃめちゃな部分もありつつそのテンポが心地よい感じでした。
静かな感じではまったくありません -
Posted by ブクログ
ネタバレついに、シリーズ3作目、ですね。
1作目の馴れ初めの話が相当よかったんですが、2作目で急にペースダウン……。
まぁ、くっついちゃった後って、どうやって話を盛り上げるのか、が難しいんですよね。
惰性みたいになっちゃうし……。
それはそうとして、今回の話は2作目でも話題に上がっていた、馨が気にしている帝王との将来の事が、メインのお話。
冒頭、理由もわからないままに、二人が喧嘩して、物語が始まるんですが。
突然、馨は帝王に拉致されて、目覚めたら目覚めたで、いきなり振られてしまう。
おまけに、どういう訳だか、今度は振袖姿に女装させられてしまう。
そして、今度は求婚されて……と。 -
Posted by ブクログ
ネタバレえーっと、ラブラブコスプレえっち逃避行編って感じでしょうか?
とにもかくにも、二人が逃げて逃げて逃げまくりながら、いろんなお洋服でえっち的な話でした。
だから、あんまり中身がどうのこうのっていうのはなかったと思います。
あぁ、ラブラブなんだなーってのと。
二人のはちゃめちゃな逃げ方が面白いなー……と感じるぐらいだと思います。
だから、キュンってなったり、切なくなったり、というのは少ないですが。
作者さんの書き方がとても上手なので、はちゃめちゃだけど、読んでてとっても楽しいです。
シリアスじゃない、さくっと読める、ラブラブ小説をお探しの方には、オススメです♪