錦織敦史のレビュー一覧

  • それを世界と言うんだね

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    自分の正体を探りながら不幸な童話の登場人物を救うという題材に惹かれて読み始めました。自分は童話に詳しい方だと自負しているので主人公たちの正体も推測しながら読み進めていたのですが、まさかの正体に驚きが隠せませんでした。読後はとても幸せな気持ちになりました。童話が好きな方はぜひ読んで欲しいです。

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    2026年09月06日
  • それを世界と言うんだね

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    ネタバレ

    面白かったー。拙著の「古城ホテル」も童話が下敷きだったけど、そうかこういう風な書き方もあったのか…と勉強になりつつ。爽やかな王子と一生懸命な少女、カーレンの物語知ったときどんなふうになる…?とドキドキしてたらひょいひょいっと深掘りはかわして、読みやすくかつお話のテーマに「ああそういうことか」と納得いく感じに辿りつきました。てっきりハンス、幸福の王子かと思ったんだけど違った。あと「空飛ぶトランク」の幸せになれたバージョンも読みたかったなーとか。あれこれ想像したくなる楽しいお話だったと思う。

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    2026年05月04日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    嘘は嘘でも、幸せにするためにつく嘘もある。
    童話好きの人たちに送る一冊の本。アルデンセン童話が元ネタになっているこの本は、童話という悲しい場面のある話をフル活用して、読者を感動へ導いています。
    花譜さんの「それを世界と言うんだね」(歌の方)も、聴きながら読んでみてください!

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    2023年08月24日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    普段、ほとんどミステリーばかりなので、こう言う話しは久々に読んだが、とても楽しく読め感動もした。

    初読みの作家さん、もっと他にも読んでみたいと思った。

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    2023年05月02日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    凄く素敵な表紙!
    クリアカバーに少女が描かれていてとても綺麗だ

    大好きな綾崎隼先生の作品
    綾崎先生の新たな一面を見れるような作品であった
    こんな作品も描けるのかと、素直に驚いてしまう
    ファンタジー感の強い今作はドンピシャに好み
    子供の時に読んだら、今以上にワクワクしただろうなって断言出来る

    何も覚えていない少女が目覚めた場所は、物語管理局と呼ばれる物語で不幸になった者達がたどり着く場所
    そこでは少女の先輩である王子
    童話の住人たちであるはだかの王様やマッチ売りの少女、人魚姫、おやゆび姫、みにくいアヒルの子など様々な住人たち
    不幸になった者を助ける物語管理官
    なんて魅力的な設定なのだろう!
    少女と王子は不幸になった住人たちを幸せにするために物語の世界へ!
    色々な方法でハッピーエンドにしていくので凄く凄く面白い
    物語の矛盾や結末は、綾崎先生らしくてすごく好きだ
    彼の、そして彼女の物語と秘密
    子供たちの言葉と楽曲が原点の作品、素敵な結末で大満足
    楽曲も耳に残り、素敵な音楽

    先生のあとがきは、こちらにはありませんがポプラキミノベルに書かれてます!

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    2023年03月26日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    〜童話を愛したすべての大人へ〜

    アクリル?プラスチック?製の特殊なクリアカバーと綺麗な女性が空から降るような書影が気になり、本日衝動買いして、一気読みして、大号泣なぅ。

    タイトルと書影から連想してたんとちゃう内容に意表を突かれ、こんな展開で泣かせてくる本作は、もっともっともっ〜〜と宣伝しなきゃダメですってば!!

    間違いなく本屋大賞モノですよ!!

    本作はネタバレ厳禁ですが、子供の頃に読み聞かせて貰った童話を軸にしたファンタジー小説でありながら、終盤の展開と『ある人』を知ることで、一気に感動と感謝で胸が苦しくなります。

    本当に多くの人に読んで欲しいと思った名作です!!

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    2023年04月02日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    ネタバレ

    アンデルセンとアンデルセンに恋をした少女のお話自分はみにくいアヒルの子が出てきたところで違和感を覚えてアンデルセンについて調べて謎が解けた。比較的読みやすかった。

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    2023年03月21日
  • それを世界と言うんだね

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    ものすごく優しい物語でした。
    綾崎隼さんの「死にたがりの君に贈る物語」を読んでファンになり、色々な小説を読みました。
    綾崎隼の名前を見てすぐ購入した本です。
    童話の話だったのでこんな物語だったんだと思ったり考えたりしながら読むことができました。そして、自分が何者かわからない謎を追う中で、苦しんだ先にこんなに素敵な未来があるのかと、心が温まる物語でした。
    いつもの綾崎さんの物語とは違ったけども、楽しく読むことができました。

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    2026年09月27日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    マッチ売りの少女
    はだかの王様
    人魚姫
    など
    悲しい結末で終える物語の主人公を救う。
    カレンと王子は、嘘の名前を与えられ、不思議な任務を親指ひめと雪の女王から指示をされる。

    本当の名前は?何のための任務?

    あっという間に読むことのできるファンタジーでした。

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    2025年01月05日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    今まで読んだことのない世界設定のファンタジー。ファンタジー小説が読める方なら楽しめると思います。私は暖かくて好きでした。

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    2024年06月04日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    「裸の王様」「人魚姫」「赤い靴」「みにくいアヒルの子」「親指姫」…懐かしい童話と、その物語の登場人物達が出てくる。

    【物語の中で不幸になった者だけ】

    が、集まる世界。
    彼らを幸せな結末へと導くのが、「物語管理官」の役目。
    大変面白い設定と、本来の物語に主人公達が介入して結末を変えていく過程が、よく考えられていてとても面白い。「どうやって変えるのか」「どこで介入するのか」を読み手も考えながら読み進めてしまう。

    …が、本来の物語の「主軸」は、そこではなく、もう一つの「軸」が用意されててあり、中盤からはそちらの謎を解いていく展開とかわっていく。

    すっかりハマってしまい、Wikipediaやら他のサイトやらを検索しながら読んでしまった私は、作者の手の上で見事に転がされてしまった1人だろう。

    ネタバレは控えておくので、ぜひ、読んでみてほしい。同時に、昔読んだ数々の童話たちを再び読んでみたい気持ちになるはずだ。

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    2023年12月24日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    不思議な世界観ながらも簡潔でわかりやすく、様々な思考を凝らして大きな謎に迫っていく展開は先が読めず面白かった。

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    2023年06月25日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    カンザキイオリの「それを世界と言うんだね」が小説になってる!?しかも綾崎隼!?ということで、読みました。
    表紙は音楽の方の絵に寄ってるけど、内容は童話ファンタジー。曲の方の根底にある、"創作頑張っていくんだ”という意識で本と曲が繋がっている印象です。
    赤い靴の主人公らしいけど、私は記憶を亡くしています。目覚めた場所は、物語で不幸になった登場人物の運命を、物語を曲げないようにしながら救済する物語管理局。そこにいるのは全て物語の中で不幸になった者。自分の物語には入れません。
    私は王子と呼ばれる素敵な人と一緒に物語に入って仕事をこなしていきます。マッチ売りの少女、裸の王様、人魚姫。そして、私と王子の秘密が解き明かされて行きます。最後の謎解きが面白かったです。なるほどなー、うっすら名前は思い浮かべていたものの、そう来たか。なんか、途中でわからなくて、ヤラレタ結末でした。
    小学生でも大丈夫な内容で表紙きれいだから手に取ってくれそうだけど、結構読解力と、面白くなるまで読み続ける根気必要だから、中学からが無難かなぁ、でも、小学校で反応みてみたいような、という感じの本。

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    2023年06月20日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    物語で不幸な結末を迎えた登場人物が辿り着く物語管理局。
    記憶を失った主人公は、物語管理官として、先輩の王子と一緒に、物語の登場人物を救いながら、自分の正体を探っていく。
    王子が自分の物語に入るという禁忌に踏み切ったあたりから、一気にストーリーに引き込まれた。
    全体的にはあっさりとした印象ではあるが、多くの人が慣れ親しんだ童話を新しい視点で見ることができ面白かった。
    音楽とのコラボレーションや装丁の美しさも楽しめる貴重な作品でもある。

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    2026年04月29日
  • それを世界と言うんだね

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    ネタバレ

    「物語で不幸になった登場人物を救う」という設定が魅力的で読み始めた。不幸や悲劇があるからこそ、物語に奥行きが生まれて読者の心を動かす要素となることは自明のことであるが、その上で「マッチ売りの少女」や「裸の王様」などの有名作品をどう救っていくのか大変興味深かった。物語の大筋は変更しない、などある程度のルールが決められている中でも、やはり無理やりハッピーエンドに持ち込む展開は綺麗事感が拭えず刺さらないなというのが正直な感想だった。だが後半で、この作品の本質の面白さはそこではないことに気付き綾崎隼さんの世界に引き込まれた。物語管理官の王子が作者であることを理解した上で考えると、作者は自分の不幸な境遇や悲劇体験での辛さを物語として形に表したが、物語管理官として不幸に立たされるキャラクター達を救いたいと願った、そしてキャラクター達自身も作者の根本的な部分にある辛さや孤独を救いたいと願った、この思いやりの連鎖が素敵で、物語というものは読者だけでなく作者までも救う力があることをこの作品が象徴していて、この世界に物語がずっと存在していてほしいなと思った。

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    2026年03月23日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    終盤の怒涛の謎解き、読み進める手が止まらなかった!正直最初は良くも悪くも普通って感じだったけど読むのやめなくてよかった!アンデルセンの童話をしっかり読みたいと思ったし、現実とファンタジーの共存がとても綺麗でした

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    2025年02月17日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    記憶を失った状態で 童話のキャラクター達が暮らす物語管理局へと転生した少女
    少女が自分の名前を探しながらその世界に転生した意味をみつけていく

    綾崎さんについて ほとんど知らないけれど なんか好きかもと続けて読んでみました
    この作品も事前情報ないまま 物語の世界へ

    管理局から指名され 物語の中の不幸な部分をお直しするために その世界へと飛び込んでいく
    物語の魅力に目覚め始めた頃に読んでいたら
    興奮していたと思う
    夢みる頃に夢を見せてくれるお話

    最後にカンザキイオリさんの楽曲が掲載されていて、読者から募集した物語を楽曲化
    この楽曲の小説化というところでしょうか

    どれもこれも全く詳しくなくて申し訳ないような気持ちですが
    ラストに綾崎らしい展開があり
    子供さんとも一緒に楽しめるのではと思います

    若くて新しくて感性豊かな皆さんの作品でした

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    2024年08月19日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    物語で不幸だった登場人物が集められた国にやってきた赤い靴のカーレンが他の物語の不幸な人物を助ける話。赤い靴、人魚姫、裸の王様とかつて読んだ物語が出てきて懐かしさが込み上げる。違和感から大体は察してたけどそこが気にならんくらい話の先が読みたかった。

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    2023年09月01日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    今まで自分が読んでいたのと違うジャンルを読んだ。
    不思議で独特な世界観と設定が面白かった。
    「裸の王様」の部分は、特に面白いのと同時に読者にも大事なものを教えてくれる内容だったと思った。
     
    ただ、展開や今後の展開はなんとなく予想が付いてしまう部分も否めず、同時に登場人物全員が「綺麗」であった為に、特別驚愕し震えた!と言うことは無かった。ただ、これはミステリーでは無く、加えて単なる個人の感性によるものなので、このジャンルが好きな人は是非読んでみても良いと思う。
    文中の言葉も難しいものは特に無かったので、中学生くらいでもスイスイ読めると思う。
    楽曲もある面白いジャンルなので、そちらも合わせて聞くとさらに楽しめるかもしれない。

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    2023年07月06日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    感想
    定められたプロットを破壊する。幼少の頃には空想できた。しかし今ではできない。その限界を軽々と超えていく。世界との接点を再構築する。

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    2023年05月24日