ジェイムズ・ホワイトのレビュー一覧

  • 生存の図式

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    ネタバレ

     気密性が高くタンクが空で食料等物資を米国から英国に輸送していたタンカーがUボートの攻撃により海底に沈む。その中で生存乗組員は、し尿ー豆(二酸化炭素ー酸素)の生態系を作り出し、子供、孫を生み、文化・技術を口承により伝えていく。一方破滅に瀕し、宇宙に乗り出したイルカ型宇宙人は冷凍睡眠の不具合により世代型移民船にならざるを得なくなる。
     お決まりの通り宇宙人は地球を目指していたことがわかり両種族は戦争となるが、世代を超えた両者が種族の橋渡しをする。
     「宇宙の孤児」、「ホーンブロワー」、「レンズマン」が引かれ、孫子には登場人物から名前がとられる。

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    2025年12月02日
  • 生存の図式

    Posted by ブクログ

    第二次大戦中、物資を輸送中に攻撃され海底に沈んだタンカーの中で生き残った人々がなんとかして生き抜こうとするサバイバルと、恒星間を航行中に冷凍睡眠の不具合が生じる宇宙船の2つの物語が並行して語られて最後につながるお話

    思ったよりも時間の経過が大きい物語で、中盤以降、タンカーの方の物語の展開にはかなり驚きました。

    最後は途中で予想していた通りの終わり方だったけど、奇想天外な楽しいお話でした。

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    2026年02月24日