ローマン・ダイアルのレビュー一覧

  • 消えた冒険家

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    ネタバレ

    子を育て、その子が大人になってからも常に自分の子育ては正しいのか、間違ってはいないのかという不安は消えないものだけど、子どもが消えてしまったらその恐怖と苦しみを想像するだけで胸が張り裂けそうになる。作者はその苦しみを丁寧に書いて何度も途中で悲しさや会いたいという気持ちが辛すぎて、読むのをやめてしまった。最後まで辿りついたときに、息子が彼の知っている息子で本当に良かった。私もそうだと思う。彼は愛するジャングルの自然のなかに溶けていったのだろう。

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    2023年04月22日
  • 消えた冒険家

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    著者のローマン・ダイアルは冒険家。これはその冒険家である彼が、最愛の息子であり、かつ自分を継いだ冒険家がコスタリカに出かけたあと行方不明になった、その捜索談。この本はyoutubeの積読チャンネルで聞いて読んだもの。ごめんなさい、僕は耳で聞く派なのでどうしてもバリューブックスさんからは買えないんだけど(今度メンバーになろうかしら)。
    さてさて、本書の前半は著者自身の自伝的内容と、最愛の息子を冒険家たらしめる彼が小さい頃に一緒に行った冒険譚。6歳の息子とアリューシャン列島を徒歩で横断とかすごいことしてる。
    その息子くん、27歳の時にコスタリカに出かけるのですよ、そしてどうやら森の中で行方不明にな

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    2026年03月09日
  • 消えた冒険家

    Posted by ブクログ

    何がつらいって、逆縁ほどつらいものはないではないか。父は息子を愛し、息子は親の手の届かないところまで成長していく。それは嬉しくもあり寂しくもあり…ただでさえ複雑だけれど、それが生命まで賭けられたものとなると。父と、子の成長の話としても読める。

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    2023年07月23日