NHK「カールさんとティーナさんの古民家村だより」取材班のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
春夏秋冬の自然なカラフルな写真が美しい
建築家ブルーノ・タウトの「日本の家屋と生活」。タウトが1930年代に日本を旅し、各地の民家とそこでの暮らしぶりを記録した本です
カールさんの青春時代も波乱に満ちていました。旧東ドイツでは進学も容易ではなく、家計を助けるため15歳から内装デザインの会社で働き始めました。やがて東西冷戦が激化。カールさんは東ベルリンから、深夜川を泳いで西側に脱出します。19歳でした。
東ドイツでは男子に兵役があったんです。私は祖父を第一次世界大戦で、父を第二次世界大戦で失いました。私は絶対に戦争で死にたくなかったんです。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ『ビジョンとともに働くということ』(山口周 中川淳)で「誰から頼まれたわけでもなく、廃墟になりかけていた古民家の再生をやり始めた人がいる。それに全国から買い手がついて、移住する人が増えている。」と紹介されてて気になった『カールさんとティーナさんの古民家村だより』(カール・ベンクス クリスティーナ・ベンクス) 。
自身が【民俗学という過去から継承されてきたもの】を学び、
そして京都にあった古民家カフェがキッカケで、【古い建物】に興味を持ち始めた事の影響もあったかもしれない。
大黒柱のある部屋の中で天井向いて「ホァーーーーーーーー……」って言ってたのを覚えてます。
それまで日本のお城行って