ぼくらの非モテ研究会のレビュー一覧

  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

    Posted by ブクログ

    電子書籍版を登録してしまっていたので再投稿。「紙の本」あります。読みに来てください。

    関西(大阪府池田市)を拠点に活動する「ぼくらの非モテ研究会」さんの本。旧Twitterで知って、こんなに近くに、こんな活動をしてらっしゃる団体さんがあるんだ、と感動して購入。のちのち「みのおにじいろBOOKくらぶ」を立ち上げるエンジンになりました。

    ものすごく大事な取り組みをされていると感じています。『ハリー・ポッター』のスネイプ先生ファンにもおすすめ。

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    2024年08月18日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

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    熊谷晋一郎、杉田俊介
    自身の痛みや内面を振り返り、表現することをしなかった結果として、男性が排外主義的、差別的な言説に回収される危険性に警鐘の鳴らす。
    !!

    男性が感受性の弱い障害になっている???なんかわかるかも。

    あるべき男性像 から逸脱した特徴を持つ男性ほど、男性内で優劣をつける規範に苦しめられ、語りを押し込められ、自己否定に至ってしまう

    自身が経験している幻聴 幻覚に 幻聴さん、と名付け外在化する。
    問題症状が内在した患者→付き合い方を考える当事者

    会のデザインがうまい
    非モテを定義しないことにより、生きづらさを語りだすための呼び水に。

    P.98 男性たちの生きづらさ は、個

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    2024年05月08日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    始めは「非モテ男性たちがモテないことを嘆くための会か何かかな?」と思いながら読み始めたが、しっかりとした自助グループのように会が運営されていることに驚いた。特にドラマセラピーや個別研究でそれぞれの体験を取り扱い、自分の失敗を客観視できる場面を持つのはとても良い方法だと感じた。これまで自分の気持ちを語る場がなかった男性たちにとって、馬鹿にされず受け入れてくれる非モテ研究会はとても心地よいものだろうと感じた。

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    2022年04月22日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

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    モテないことを嘆いて傷を舐め合うのではなく、モテない苦悩と向き合い、どうやって生きていくかを画策しているところに共感と好感を覚えた。僕自信モテないことによる絶望を感じている最中で、しかしなんとか前を向いて生きていきたいと思っていた。そんなタイミングでちょうどこの本と出会えてラッキーだった。モテなくて苦悩している人のエピソードや思いを読み、孤独感が薄れて気持ちが楽になった。

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    2020年10月23日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

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    非モテの人たちが集ってああだこうだ話し合っている本ですねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    座談会みたいなページも面白かったのですけれども、個人的には自称非モテの人たちが書く短いエッセイみたいなコーナーが一番面白かったですかねぇ…女性と付き合ったこともないのにネットで見かける女性に対する偏見、みたいなページを読み漁ってどんどんネガティブに落ち込んでいく人とか…かつての自分を見ているようでした(笑) 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    非モテがテーマですけれども、決してそれだけじゃなくて不登校とかね、引きこもりとかね、そうした関連項目も扱っているので割合興味深く読めましたとも…。

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    2025年09月29日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

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    主に異性との人間関係に悩み苦しみ、生きづらさを抱えた男性たちによる自助グループ。
    当事者たちの報告書。

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    2021年01月02日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

    Posted by ブクログ

    この本は他の本とまとめて書店受け取りで購入したんですが、ちょうど、(女性の)店員さんがこの本のバーコード打つタイミングでふと目が合ってしまってんです。その一瞬の店員さんの、ちょっと引いたような、可哀想なものをものを見るような視線(を感じるというか妄想により意識するというか)が、まさにこの本の当事者たちが苦しんでいる疎外感と重なるような気がして、読む前から共感してしまいました。

    進研ゼミの勧誘漫画的な、これさえやれば人生一変して、全てがうまくいく、一発逆転思想って、この本のテーマに限らず私もよく陥ってるなあと思って、すっと入ってきました。
    それを踏まえての「実は人生とは地道にしか進めず、理想に

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    2020年11月22日
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究

    Posted by ブクログ

    現在の社会学系の主流派男性学当事者研究(思想的には親フェミニズム)の実践事例、という感じか。哲学カフェみたいなのとも近い部分があるようだ。

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    2021年03月17日