おんりーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゲーム実況者グループ『ドズル社』のメンバー《おんりー》のエッセイ。
各章が短く、読みやすい書体(文字の大きさ、行間)なので、文章が簡潔なのもあり、内容が頭に入りやすい。
(文章が簡潔だからと言って、おんりーちゃんが何を伝えたいか分かりにくい文章にはなっておらず、意思が分かりやすい。)
ファンの方が、「このエピソードを読み返したい!」という時に、安易に情報を得やすいのではないだろうか。
ご本人があとがきで書かれているように、YouTubeでは知らなかった、おんりーちゃんの考えやエピソードが知れるので、ファンの方には持っていて損のない一冊だと思う。 -
Posted by ブクログ
YouTuberでゲーム実況者のおんりーさんの本。
子供の頃の学生生活、実況者になった経緯、一人暮らしの過ごし方、考え方や生き方などが載ってます。
自分の考えだったりスタンスだったりが幼い頃から決まってて、それが大きく変わることなく、でも周りからの影響は受け入れるため成長する、みたいな印象。
最初は小さな苗だったのに、日光や雨ーとかに恵まれて、大きな大きな大木になっていってる、今もその最中、って感じの方かな、と受け取りました。
本人は周りに恵まれたと言ってて、それは実際その通りで、絶対に運がないとこうはなってない、と言い切れるのは確かだけど、そのまわってきた運を上手に自分に落とし込んで受け -
Posted by ブクログ
最近、話題のドズル社のメンバー、おんりーさんの本ということで、今人気のYouTuberがどんなことを考え頑張ってるのか、興味を持って読んでみたのです。
おんりー、とってもしっかりしたいい子でした。素直で柔軟。本も読みやすく、読む側のことも思ってるのだろうね。さすが配信で人気を勝ち取ってるのもわかる。なんて偉そうですが、ほんと感心しました。
YouTuberとしてマイクラ配信者として、漠然とかもしれないけど、目指すところに向けてメンバーと一緒に頑張る姿はポジティブそのものです。
次はおらふくんさんかな。私はぼんじゅうる氏の本も読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
ゲーム実況者のおんりーさんのエッセイです。小中高校の頃のことや、ゲーム実況者となった経緯、日常生活などが書かれています。
ゲームをしない子だったおんりーさんがゲームを始めたのは高校生の時だそうです。
中学の時、卓球部と地域の卓球クラブの練習と試合に明け暮れていたおんりーさんは、高校でも卓球部に入りましたが、その活動はユルかったので、ゲームをやり始めたそうです。
勉強についても書かれていて、国語が得意だったそうで、読書感想文を書くコツも書いてくれています。
030ページ「読書感想文は頑張って誇張すればすぐ終わる」に書かれていることをまとめると、
①作品の主人公や脇役に自分を当ては