あらすじ
チャンネル登録者数30万人超え!ドズル社・おんりーのインドアエッセイが誕生!
実家は田舎。家から駅までかなり遠い上、その駅から中心部までもかなり遠い。最寄り駅は無人で、1両か2両編成の電車しか来ない。そのせいか、電車に乗って遠出することがほとんどなく、学生時代の移動手段は自転車と親の車だった。上京する準備のために6年ぶりに電車に乗った……というようなレベルだ。東京に住むようになって「こんなに電車乗るの?」と驚いている。
近所には大きな池があって、僕はそこで、割り箸の先にスルメイカをつけてザリガニを釣っていた。カエルもいたし、アメンボも捕まえていた。セミやバッタやトンボも追いかけていた。そして、捕まえたザリガニを家につれて返って、毎回親に怒られる。絶賛田舎の小学生、という感じだ。
実家の周りは、見渡すとほとんど田んぼ。新しい民家はそれなりにあるけれど、田んぼの面積がかなり広い。道路にはカエルが数千匹いるんじゃ?というレベルでいて、夜には眠れないくらいの大音量で鳴く。
みんなのイメージ通りの田舎に、僕は住んでいた。(続く)
【収録予定項目】
・卓球はトスを上げるまでゲームが始まらない
・静かなスポーツ少年だった小学生のころ
・30kgの米俵を車に積むような田舎
・猫を飼いたいんだ
・僕のクッキング
・悩みたくないのにAnxious mind
・はじめての動画
・ひらめく企画たち
・ドズル社へようこそ...etc
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分よりはるかに年下なのにしっかりしているおんりーちゃん。
この本にあるおんりーちゃんの言葉のおかげで先延ばし癖が少し直りました。ありがとうおんりーちゃん。
ぼんさんのエピソードは本当にぼんさんらしくて笑いました
Posted by ブクログ
YouTuberさんの本を買うのは初めて
すごく読みやすくて楽しかった
おんりーちゃんのことが、少し知ることができてうれしかった
まだまだ、これから、応援してます!
匿名
さらに好きになりました
ドズル社さんの動画や個人チャンネルをよく観させていただいていて、購入しました。
とても読みやすかったです!
上手く言えないけど、読んでいてほっとするような、まったり癒されるような…
おんりーさんやドズル社のことがもっと好きになる一冊でした。
Posted by ブクログ
おんりーちゃんファンだけでなく、ドズル社ファンの方、みんなにオススメしたい!
難しい言葉がないから凄く読みやすいので、お子さんにも…!
おんりーちゃんの色んな面や、ドスル社の知らなかった面が知れてとても満足出来る一冊でした!
Posted by ブクログ
ゲーム実況者グループ『ドズル社』のメンバー《おんりー》のエッセイ。
各章が短く、読みやすい書体(文字の大きさ、行間)なので、文章が簡潔なのもあり、内容が頭に入りやすい。
(文章が簡潔だからと言って、おんりーちゃんが何を伝えたいか分かりにくい文章にはなっておらず、意思が分かりやすい。)
ファンの方が、「このエピソードを読み返したい!」という時に、安易に情報を得やすいのではないだろうか。
ご本人があとがきで書かれているように、YouTubeでは知らなかった、おんりーちゃんの考えやエピソードが知れるので、ファンの方には持っていて損のない一冊だと思う。
Posted by ブクログ
YouTuberでゲーム実況者のおんりーさんの本。
子供の頃の学生生活、実況者になった経緯、一人暮らしの過ごし方、考え方や生き方などが載ってます。
自分の考えだったりスタンスだったりが幼い頃から決まってて、それが大きく変わることなく、でも周りからの影響は受け入れるため成長する、みたいな印象。
最初は小さな苗だったのに、日光や雨ーとかに恵まれて、大きな大きな大木になっていってる、今もその最中、って感じの方かな、と受け取りました。
本人は周りに恵まれたと言ってて、それは実際その通りで、絶対に運がないとこうはなってない、と言い切れるのは確かだけど、そのまわってきた運を上手に自分に落とし込んで受け入れたのは紛れもなく、この方の様々な素質ありきだろうと思うので、
素敵な人生を歩んでいてよきなって思いましたん٩( ´ω` )و
最後にひとつ、
マイクラで日本一!の会社目標?は、今やおんりーさんの夢と言ってもいいのではなかろうかと思わなくもないです、夢and目標に向け、身体に気をつけて進んで言って欲しいきむちฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
Posted by ブクログ
ドズル社所属のゲーム実況者おんりーのエッセイ。こども切望により購入。
真面目、しっかり者とは一味違う面白い人だなと思った。なんというか人間としての芯はブレる事なく、抵抗なく流れに身をまかせ、素直に肩肘張らずに自然にがんばっているという感じ。
一喜はするけど一憂はあまりしないという文章に、妙に納得した。
子供受けするようなギャグ線のYouTuberではないのに、こども達が大好きなのもわかるなー。
Posted by ブクログ
最近、話題のドズル社のメンバー、おんりーさんの本ということで、今人気のYouTuberがどんなことを考え頑張ってるのか、興味を持って読んでみたのです。
おんりー、とってもしっかりしたいい子でした。素直で柔軟。本も読みやすく、読む側のことも思ってるのだろうね。さすが配信で人気を勝ち取ってるのもわかる。なんて偉そうですが、ほんと感心しました。
YouTuberとしてマイクラ配信者として、漠然とかもしれないけど、目指すところに向けてメンバーと一緒に頑張る姿はポジティブそのものです。
次はおらふくんさんかな。私はぼんじゅうる氏の本も読んでみたい。
Posted by ブクログ
ゲーム実況者のおんりーさんのエッセイです。小中高校の頃のことや、ゲーム実況者となった経緯、日常生活などが書かれています。
ゲームをしない子だったおんりーさんがゲームを始めたのは高校生の時だそうです。
中学の時、卓球部と地域の卓球クラブの練習と試合に明け暮れていたおんりーさんは、高校でも卓球部に入りましたが、その活動はユルかったので、ゲームをやり始めたそうです。
勉強についても書かれていて、国語が得意だったそうで、読書感想文を書くコツも書いてくれています。
030ページ「読書感想文は頑張って誇張すればすぐ終わる」に書かれていることをまとめると、
①作品の主人公や脇役に自分を当てはめて「この感情は〇〇に似ている」みたいなことを書く。
②自分に引き寄せると、エピソードを長めに盛り込めて手っ取り早い。
③自分の体験談を誇張して書く。(例えば、友達とケンカしたことを大げさに書く)
④人物像を知っている人のエッセイ本で書く(例えば、大泉洋)。
知っている人物だと、書かれた内容の意図が想像しやすい。
⑤絵本も書きやすい。挿し絵の表情から読み取れることを書ける。 だそうです。
ただし、おんりーさんは、この書き方について、「ちょっとナナメだ。本来読書感想文によって身につけるべき何かが得られていないような気もする。」と書いています。
おんりーさんは、小中高校ずっと「将来の夢」が無かったそうです。
そんなおんりーさんは、2019年にドズル社が始めたマイクラの視聴者参加型企画に参加したことをきっかけにゲーム実況者になっていったそうです。
本書は2023年3月に発行されていますが、すでに6万部を超えているそうです。
また、おんりーさんのYouTubeチャンネルの登録者数は100万人を超えているそうです。
この本のことは、知り合いの中学生のお嬢さんが教えてくれました。
わたしとしては、まったく未知の世界の方のエッセイでしたが、新しい刺激をもらえました。
大人のみなさま、本屋さんで目にしたら、一度手に取ってみませんか♡
【収録項目】
・卓球はトスを上げるまでゲームが始まらない
・静かなスポーツ少年だった小学生のころ
・30kgの米俵を車に積むような田舎
・猫を飼いたいんだ
・僕のクッキング
・悩みたくないのにAnxious mind
・はじめての動画
・ひらめく企画たち
・ドズル社へようこそ...etc