エリカ・ルース・ノイバウアーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1926年。ミリー叔母の付き添いでエジプトのメナハウス・ホテルにやってきたジェーン。
戦争で未亡人となった彼女に有望そうな男性を紹介する叔母に辟易しつつ、ピラミッド群を眺望できるホテルで優雅な時間を過ごしていた。
そんなホテルでのパーティーの翌日、ジェーンは殺害された遺体の第一発見者となって。
チリチリと棘を持ってジェーンを容疑者扱いする警部。
警察が絡んだ途端にジェーンを避け始める叔母。
不自然に叔母と親密になる二人の若い女性たち。
胡散臭い紳士のサマラ。
阿片窟の常連と噂のホテルの専門医。
新婚旅行が身分不相応な愉快な新婚夫妻。
美丈夫な銀行員と自称する怪しげなレドヴァーズ。
旅先のホテルで誰が味方なのか敵なのか、ジェーンは自分への容疑を晴らすため、好奇心を満たすために犯人探しに乗り出す。
観光地、怪しげな美男美女、無謀なヒロイン、そして、ちょっとロマンチック。
2時間ドラマ感満載で、ジェーンが片平なぎさに見えてきた。
独りでそこに乗り込むの!とドキドキして、最後はやっぱりピンチに。
でも、登場人物たちも生き生きしていて、次から次へと起きる事件に明かされる謎、あっという間に読んでしまった。
エジプトの風景やイベントが魅力的で行ってみたくなる。
ギラギラとした太陽にじゃりじゃりの風、いいなあ。