清水洋のレビュー一覧

  • 野生化するイノベーション―日本経済「失われた20年」を超える―(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    これからの日本のイノベーションを考える上で、踏まえるべきことは何か?
    経営資源(ヒト・モノ・カネ)の流動性という観点からイノベーションの歩みを検証し、向き合い方を考えた書籍。

    産業革命は、個人の発明家や企業家が牽引した。つまり、イノベーションは組織的に生み出されてきたわけではなく、元来イノベーションは極めて野生的なものであった。

    20世紀に入ると、米国の大企業は研究開発機能などを内部化し、自社でイノベーションを管理し始めた。だが、本来は野性的であるイノベーションを「飼いならす」のは難しい。
    そのため近年、企業はベンチャー・キャピタルを設立するなど、イノベーションが生まれやすい環境を整える方

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    2021年02月28日