片田江康男のレビュー一覧

  • 社喰い

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    誰かの欲によって食い物にされた結果職を失う
    人達がいる。マネーゲームで一儲けと欲に目が眩んだ人によって生活の基盤や家族の未来が
    閉ざされた本当の被害者達が味わった絶望は
    果たしてどれ程の物なのだろう… 
    こういう事例を知ると色々と恐くなってしまう

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    2026年09月29日
  • 社喰い

    購入済み

    森さんの地面師読者は必読

    地面師関連本の一冊という認識で購入しました
    まさに別切り口からの解説があり本題のMA問題も含めて、非常に面白い内容でした。
    地面師はNHKスペシャルでも取り上げられていましたがあそこに出演していた人が本書でもインタビューされた人だと思います。めちゃめちゃ面白く読ませていただきました。地面師について解像度を上げたい人は本書も楽しめる筈です

    #ダーク

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    2026年09月11日
  • 社喰い

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    船井電機の自己破産、ミュゼの自転車操業や会社分割とクーデター破綻、ルシアンHDとマイス社によるM&Aトラブル。これらへの取材と事の経緯を詳述した本。終章では、買い手企業、売り手企業のオーナー、M&A仲介会社の利害が一致するトライアングルの構図を明らかにして、日本の中小企業のM&Aの実態に迫る。

    出てくる関係者はみなどこか他責で、「自分は騙された側」と主張する。そこに会社や従業員を慮る態度は感じられない。しかし一方で、彼らにはある種の正直さがある。自らの「欲」にも他人の抱く「欲」にも自覚的で肯定的だ。欲を起点とした彼らの無責任さがあるかぎり、会社は喰われつづける。

    本書はとにかく読みやすく、門外漢の自分でも事の経緯がスルスルと頭に入ってきた。特に、一度読んだだけでは理解できないような事実関係を述べた後、直後の文で「つまり、、」「要するに、、」とわかりやすく噛み砕いてくれる親切さも好感が持てた。無駄な記述もなく大変読みやすい。

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    2026年09月03日
  • 社喰い

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    M&A業界は体制が良くないのかなと思いました。

    M&Aにおいて悪意がある場合にはここまでメチャクチャなことができるのかと思ったのと、その危険性を孕んでいるにもかかわらず、それを防止するための制度がまだまだ整備されていないのかなと。

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    2026年08月29日
  • 社喰い

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    「船井電機」の破産の裏側を追ったノンフィクション。
    内容は、
    船井電機をメインに、M&A業界の諸々の話。

    ・・・・現在・・・、M&A業界がバブル状態らしい。そして・・・・、その実態は・・・・、
    熟知している方々や業界の方々を除いた、私のようなド素人にとっては・・・・・
    この本を読むと、少し・・・、おぼろげに・・・、何となく・・・、
    わかったような気になれます。
    とても怖い業界だと思ってしまいます。
    ・・・・、もちろん、全ての会社では無いのでしょうが・・・、M&Aは「合法的な金庫破り」を意図して行うような会社がある様で、
    ただ、お金にまつわる欲望は、
    喰う側だけでなく、喰われる側にもあるわけで・・・・、今後もトラブルはなくならないのでしょう。
    怖い、こわい、コワい、・・・・関わりたくない。

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    2026年10月21日
  • 社喰い

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    ネタバレ

    ★特長
    事業継承の支援に関わるM&A業界の裏側を垣間見られる

    ★魅力
    こんな胸の痛いビジネスの世界もあるのだと、知らない世界を知ることが出来る

    ★感想
    船井電機さんに以前仕事でお世話になっていたので、なぜこんなことになったのかが知りたく手にとった
    カリスマ創業者の事業継承への選択の失敗も原因にあるとはいえ、無責任な金の亡者たちの餌食になり、多くの従業員や家族が苦労することになることに怒りを覚えた。
    M&Aの仲介会社という商売の存在を知らなかった
    お金を得ることには優秀な人たちが、不動産よりも更に法整備の遅れたビジネスの世界で、ババ抜きをしながら稼いでいるイメージが浮かんだ

    ★オススメの人
    事業継承、M&Aに興味のある方

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    2026年10月02日
  • 社喰い

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    老舗家電メーカーの船井電機、脱毛サロンのミュゼ、足立区を地場とする内田建設、名前の伏せられる工業所。彼らはなぜ窮地に陥ったのだろうか。…事業を現金に換え、債務保証を外して、早く安心したい創業家。買収先の資産が欲しい買い手。中を取り持って、手数料を稼ぎたい仲介業者。3者の思惑。時にそれは暴走する。吸い取られる会社の資金。押し付け合いになる責任。置き去りにされる従業員と顧客たち。…せっかく築かれた産業。継承されていかなければ国の損失にもなる。まだ、歴史の浅いこの領域のコンサル業。健全化されていくことを願う。

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    2026年09月23日
  • 社喰い

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    M&Aなんて、中小企業からしたら一度あるかないか。当然不慣れ。
    そこにつけ込む卑劣なやつらって、やっぱりいるんだな。
    本書はすごい取材の積み上げだと思う。

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    2026年09月14日
  • 社喰い

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    売り手、買い手、仲介者が織りなす欲望のトライアングル 大学時代に憧れていたテレビデオ笑の世界的メーカーのフナイの転落、彼女が通っていた脱毛のミュゼプラチナのビジネスモデルなど、全ては流転しますが、その裏側、人の織りなす壮大な理不尽さ、、そこにつけ込む輩達。抜け目ない世の中を表す良書です。

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    2026年08月23日
  • 社喰い

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    これが小説だったらと思いました。
    取材は大変だと思うけど事実を客観的に書いているので共感が出来なかったです。
    でも、それがルポルタージュですね。

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    2026年09月17日
  • 社喰い

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    M&A に関わる無責任事件簿

    大好物のジャンルなのだか、描き方か、掘り下げ方か、読み進めても何故か気持ちは入っていかない

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    2026年08月18日
  • 社喰い

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    仕事をしていると「嘘つき(大風呂敷)」「思っていたより雑」はあるある。見極めが大切。この手の作品の場合、著書である記者は一般企業をあまり知らない感じがあり、感覚に少しズレを感じる。

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    2026年08月17日
  • 社喰い

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    全員、無責任。船井電機やミュゼなど、世間を騒がせたM&A事件に迫るルポ。M&A仲介会社と仕事で接したことがあり、個人的には頗る印象が悪いのだが、一方で彼等は仲介料が売上であり、彼等に付け込まれるのは売り手側の無知や懐の甘さ、カネ欲しさが原因とも言える。関係者の証言は一向に噛み合わず、全員が被害者・無責だと主張する様には呆れるしかない。

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    2026年08月15日
  • 社喰い

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    強欲を増幅する、買い手、売り手、仲介のトライアングル。利害がピッタリ一致したことで、これほどまでに事業が喰いものにされるのか。その事業にも創業からここまでの想いがあり、苦労があり、働く人たちがいるというのに

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    2026年08月11日