中牟田洋子のレビュー一覧
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人それぞれのモレスキンの使い方が紹介されていて、自分もモレスキンを使ってみたくなった。モレスキンの使い方については、あまり厳密なルールを決めてしまうと長続きしない。これは、モレスキンに限ったことではない。何かを継続しようというときには、ある程度のルーズさが必要だ。人それぞれのモレスキンの使い方のいいとこ取りで、書く度にルールを変えたっていいのだろう。大切なのは、記録を、記憶を書いて残すことだ。でも、手帳も持ってる、ノートも持ってる、ブログも書いてる、Evernoteにも日記を書いているという状態で、さらに記録する物を増やして、果たして、どうなるのだろうか。ほぼ日手帳に比べると、モレスキンは日付
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Posted by ブクログ
基準がなければ計測(トライ→自分の趣向との比較),改善(自分の趣向に応じたカスタマイズ)ができない。モレスキンのようなあまりにもシンプル過ぎて何色にでも染まってしまう代物は,とにかく使い始める事ができないとそのまま使わずに終わってしまう危険性がある。特に自分は何にでもルールを決めるのが好きなので,ルールが定まらないうちはそのルールをあれやこれや考えてしまってなかなか使い始めることができない。この本は僕に初期ルール(基準)を与え,モレスキンを使い始めさせてくれた。
今後,使いながら感じた自分の趣向との差分を埋めるようにモレスキンを少しずつ自分色に染めて行くだろう。 -
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"この本は、「モレスキン」というノートの活用術を紹介したもの。この本のユニークな点は、モレスキンというノートがあるから、これを活用して何をしようか?を考えたもの。まさに、モレスキン好きの人のために書いた本。
ノートは道具・文房具である。どんなものを使おうが、どうでもいい話。ノートはノートである。
モレスキンの価格もノートにしては高額だろう。
とはいえ、モレスキンには使ってみたくなる不思議な魅力がある。私もメモ帳として活用している。この本に紹介されたように美しく使えたらいいなぁとも思う。
モレスキンを使って何を実現するかは、人それぞれ。
人生応援の書?(大げさかなぁ)ともいえる本。&q -
Posted by ブクログ
モレスキンは、フランスで愛用されてきた黒革のノートをもとに、現在はイタリアのMOLESKIN社が復刻し作っているノート。
携帯性に優れ、丈夫、使うほどに手に馴染む黒革、余計な装飾のないノート。ファンも多く、オイラも愛用しています。だがしかし、Ruled Notebookソフトカバー、ポケットサイズが1冊2000円(税抜)と高い。高い分だけ活用しなければ。
そういうわけで、そのモレスキンノートの使い方、活用術が載っているこの本。
読み始めて、徐々に、あっ、オイラには無理だという気持ちになりました。ユビキタス・キャプチャー、毎日レビュー、週次レビュー。活用するため、1日15分、週末時間 -
Posted by ブクログ
前作「モレスキン『伝説のノート』活用術」が出たあと、モレスキンを愛用している多くの人から使い方についての意見があったそうです。
それらの個性的な多様なモレスキンの活用法を紹介する目的でこの本が作られています。
前作の仕事術をテーマにしたサイト「Lifehacking.jp」の堀さん、モレスキンファンサイト「Moleskenery.jp」の中牟田さんに加えモレスキンを通し生き方・哲学・思想を語るブログ「blanq_text」の高谷さんで様々なモレスキンユーザーからモレスキンの使い方をインタビューして書かれた本。
61人のモレスキンノートが紹介されていましたが、それぞれ個性的でした。