村中明彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◆事例広告は、実際のお客様に取材をして情報を引き出し、3000字から5000字のインタビュー形式にまとめて作ります。写真も多く使い、あたかも雑誌でのスターへのインタビュー記事のように仕上げます。
◆事例広告では、メッセージを発しているのは、その商品を買っている実際のユーザー。自画自賛ではなく、「他者からの賞賛」となるため、信用度が増します。
◆企業に向けて高額商品を売る場合、その製品を導入したことで、何がどうよくなったのか、なぜよくなったのか、たとえば「在庫の最適化や業務効率が実現した」というのなら、それはどう最適化され、どう効率化されたのか、「費用対効果が高い」というのならどれほど高くな -
Posted by ブクログ
IT業界でいうところの「ユーザー導入事例」について、その営業・マーケティング面での効果や具体的な制作方法について、詳しく書いてある本。「導入事例」についての本というのは、自分が知る限り初めてではないか。IT業界以外でも効果的だというのは、この本に登場する事例を読むと納得できる。
オーシャンブリッジも、ここ数年の事例作成は全て著者の村中さんの会社であるカスタマワイズさんにお願いしている。
それにしても、これだけ具体的なノウハウを惜しげもなく公開してしまうのはさすが村中さん。でも、知ると書くとは大違い。実際に書いてみると、なかなか村中さんレベルの事例は書けないのだが。 -
Posted by ブクログ
実はまだ知られていない?事例広告の存在の認知、事例広告とは何か、事例広告の見える化威力とは何か、が語られる。
具体的に事例広告を作るための、インタビューのやり方や(質問の順番や撮影ノウハウなど)インタビューの中味が記載されているので、「自分で事例広告を作ってみよう」という人には便利なノウハウ本。
取材にまつわるノウハウは、そうだよねえと身に染みて語られる具体的なものが多い。
「まだ事例の無い立ち上げたばかりの会社の事例広告は?」
「今までお世話になった方からの推薦文をもらいましょう」のくだりがへえ、と思った。さらにはその時、パーソナル感をもった独立ご挨拶メールを送り、返信に記載のあった応