小川楽喜のレビュー一覧

  • 標本作家

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。
    主人公は半ば小説に取り憑かれているといえる。
    その根底には、自分とは全く違う考えを持っていると思われる周囲の人間への恐怖や尊敬などの心情があった。
    小説が好きな人なら少なからず、共感できるだろう。
    自分も小説などにハマった初期衝動を思い出せた。
    自分自身、他人の承認欲求とか自己顕示欲みたいなものを肌感覚で理解できていないと思っているのでなんか切迫したものを感じた。

    「自分ばかりが何者かの心理の奥を知ろうとしていましたが、まずは自分自身が何もかもをさらけださないと-」

    いろんな面白そうな小説を知れたので良かったです。
    最後の方よくわかんなかったのでまた読みたいです。

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    2026年02月13日
  • 標本作家

    Posted by ブクログ

    8万年以上の時が経っている、それなのに、
    往年の名作家たちの名前、それを思わせる登場人物、
    そして、とある作家そのものが現れて、
    SFモノなのに様々な文学を垣間見られる瞬間が、楽しく面白い。

    しかし、長かったー!
    ハヤカワの新人賞は原稿用紙換算で800枚まで?だったかな?
    力作には間違いない。

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    2025年11月02日
  • 標本作家

    Posted by ブクログ

    SF小説は慣れていないのもあって読み進めるのが苦手な部類に入るのだけれど、なんだろう、これは結構好きでまた読み直せたらいいなと思った。

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    2025年10月19日