おしごとのおはなしシリーズ。電車の運転手編。
小学三年生の一路とまつり(性格はまるで逆の双子)のお父さんは電車の運転手。
一路は、お父さんが運転する電車に乗ると ワクワクして、飛び跳ねたいような気持ちになる。お父さんは一路と同じ三年生の時に、電車の運転手になる事を決めたのだという。
そんなお父さんが、病気でなくった。
一路は押入れに、自分だけの電車の運転席のようなスペースを作り、お父さんを思う。そして、いつか自分も電車の運転手になりたいと思うようになる。
解説で電車の運転手になるには…が書かれている。
同シリーズも読んでみたい。