大瀬留美子のレビュー一覧

  • ソウル おとなの社会見学

    Posted by ブクログ

    手触りも,装丁,カバーの写真の刷り色もよい。
    韓国ソウルの旅本、旅行ガイドを探していたら,本書が出てきて,つい買ってしまった。
    かなりマニアックな社会見学というか,街歩き、本書で著書に教えていただいた言葉だと、タプサ踏査の記録とガイド。
    最寄駅名や出口など書いてある物件や場所もあり、ほんとに著書の方と同じくらい熱い気持ちの方はこれを片手に歩いて確認新たな発見もあるだろう。
    私はそこまでマニアックにはできないけど。そもそもソウルの歴史,街の名前の変遷、近現代史における日本以外の外国人や外国とのかかわりなど色々知らないことがあり、磨崖仏がソウルにもあること,とはいえそれなりの急斜面登るなど、なかなか韓国ソウル初心者としては行きたい知りたいと思うことたくさん。
    コツコツと調査、タプサされつ、町の姿形,人々の営みの形跡を愛する気持ちが滲み出る作品。
    江南ブルース(だったかな?)などでソウル郊外の田舎が大都会に変わる様を観ていたので、さらに想像力高まるところもあり、暗渠のところなど、読むと、半地下のパラサイトや最近の大雨洪水のことなど、日本とは違う事情で治水や住宅問題に課題や、そもそも政府などの不足があり,資本主義国家の暮らしの痛いところはどこも同じ、あとは天候地形などでかろうじてラッキーだったりもする程度でどこもここも大差ないなと思った、
    楽しい街歩きばかりではなく、頻繁にあらわれるのは日本による植民地の歴史その時に失われたもの、や、今も昔もある貧困問題。日本統治時代を否応なく今も思い出させる大正や昭和の年号が残っていたり削り取られたりしていること、景福宮などに対して日本が行った破壊,改変の数々。貧しい人を移住移動させたり川を埋め暗渠の上になにかを建てたり壊したり。意外と戦前の古い建物も残って今も使用されている驚きと昔のビルの美しさ。
    白黒で地味な写真たち,少し大きな声でつぶやくような著者の言葉に触れながら、しかと他人事とはしないよう深く考えながらこの著書のように自分もソウル(買い物,食べ物でタプサ余裕ないでしょと思うけど)少し楽しくしかし思慮深くタプサできたら、この著書の方の足元には及ばないけど,小さな暮らしのしるし軌跡を見つけ共感する気持ち、そしてそれを無くさないように、せめて記録や記憶に留めておけたら良いなあと思う。
    土地の記憶都市の記憶、それを記録することの大切さ。地道な努力への感謝。

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    2022年11月04日
  • ソウル おとなの社会見学

    Posted by ブクログ

    こちらを読んで(というか目を通して)みました。
    「おとなの」と言っても、「エロ」ではありません。笑
    渋い喫茶店(タバン)、古いビル、磨崖仏、暗渠、銅像、屋上など、なかなかマニアックなテーマ毎の街歩き紹介。
    残念なのは写真が少ないこと。実際に行くことができれば良いですが、なかなかそうもいかないのでせめて写真が見てみたい場所多数。
    あとは、ここで紹介されている「古い」建造物やお店はここ数年ですでに取り壊されているところや取り壊す計画になっているところも多く、まもなく消えていきますね。

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    2025年12月21日
  • ソウル 気になるミュージアム

    Posted by ブクログ

    さすが首都ソウル!
    行ってみたい美術館・博物館が
    たくさんあるんだな
    ということが分かり、
    ソウルに行くぞという気持ちが高まりました

    さらっと読んだので
    勘違いがあるかもしれませんが
    作品などについての言及は
    少ないように感じました
    行く前には
    他の本やインターネットなどで
    作品やアクセス等の情報を調べて
    行き先を決めなければと思います
    どちらかと言えば
    住んでいらっしゃる方や長期滞在の方が
    うれしい情報かなと感じました

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    2025年11月04日
  • ソウル おとなの社会見学

    Posted by ブクログ

    ソウルに行く前だったので、手にとってみた。
    まだあまりソウルに行ったことがない人間にとっては、ちょっと難易度が高いかな。
    半地下の居室など、見る目が養われたことは確かである。

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    2024年07月27日