上野正道のレビュー一覧

  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    再読。ジョン・デューイの思想について、年代を追いながら説明するスタイルである。デューイの著書を解説する本はいくつもあるが、本書は思想の時代背景やデューイ自身のの私生活についても詳細に記述しており、特筆に値する。

    デューイの難解な著書について、本書を読んでから原典を読めばもう少し理解できるだろう。ということで、デューイの本をいくつか読んで混乱したので本書を再読して、だいぶ整理された。もう一度原典に戻ってみようと思うが、そのたびに本書にも戻ることになるだろう。

    ジョン・デューイって誰?と思っている人にもオススメしたい。デューイの現在でも全く色あせない思想に圧倒される。

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    2026年09月21日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    お勧めします。新書の見本みたいに分かりやすく、かといって浅くない感じ。本業との兼ね合いでデューイがセツルメントに熱心だったことはぜひ覚えておきたい!

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    2025年04月19日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    行動主義
    精神は行動することで変わる。
    対話は当事者意識を生む。

    1. デューイ: 問題解決学習 / プラグマティズム / 成すことによって学ぶ(Learning by doing)
    2. キルパトリック: プロジェクト・メソッド / 問題解決学習(デューイの弟子)
    3. パーカースト: ドルトン・プラン / アサインメント(学習契約)に基づく個別自学自習
    4. ペーター・ペーターセン: イエナプラン / 異年齢学級(ファミリーグループ) / サークル対話
    5. ウォッシュバーン: ウィネトカ・プラン / 共通基本技術は完全個別・自学自習 + 創造的・社会的活動(評価なし)
    6. シュタイナー: シュタイナー教育 / 教科書なし(エポックノート) / 点数評価なし / エポック授業・オイリュトミー
    7. ブルーナー: 発見学習 / 螺旋型カリキュラム / 構造の理解
    8. ブルーム: 完全習得学習(マスタリー・ラーニング) / 3つの指導的評価(診断的・形成的・総括的)

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    2026年10月25日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    ネタバレ

    今までで1番読書メモをとった本。デューイの思想の奥深さはもちろん、その研究に捧げた上野さんの人生に感服。
    探究する人生。そしてコモンマンになる。僕自身教師として、今まではどこかすごいことをするような子どもを、育てようとしていたけど、そんなこともないなと思った。当たり前に前提を疑い、試行錯誤し、反省する。そして、よりよく生きていく。そんな人生を送るのが1番。善か悪か、正解不正解、そんな二元論を超えて、反省的に実践していく。そこで、やはり学校における評価の問題がある。良いものを称賛し、ダメなものを決定する。自分も子どものころ、絵を描いたり、運動したりすごく好きだったけど、評価され比べられて自分の有能感が失われて、嫌いになっていったことが多い。
    大人になって、改めてけっこういけるじゃんってことはあるけど、子供にとってとは今が大切で、くだらない評価のために好きなことを嫌いになってほしくないなと思った。
    漫画ブルーピリオドでも描かれているように、美大受験のための絵画とか芸大っぽいとか。あるけど、それを超えて、自分の伝えたいこと、表現したいことを表現していいんだと思える。もちろん評価はいろいろあるけどそれでいい。そう思えるようなマインド。
    コモンマン。それは現状に対する諦めではなく、今を含めた未来への希望。それをどう自分の行動や仕事に落とし込んでいくか。そこに注力していきたい。
    人生をとして、理想的な社会の実現のために思考を重ねたデューイ、そして上野さんの功績を讃えつつ、自分なりにできることを行動で示していきたい。
    learning by doing

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    2023年09月14日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    いままでのデューイについて書かれた本で、一番読みやすいものであったと思う。さらに、日本、中国。ソビエトへの訪問、ニューディールの批判、大統領選挙についてはほとんど語られたことがなかった。
     学部生がいきなりこれを読むとよくわからないので、学校と社会のような薄い文庫本を1冊読んでからこの本を読むとよいであろう。

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    2022年11月21日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    【背景】
    ①なぜ読むか
    デューイについて、広く学びたいと思った。
    ②何を得たいか
    デューイの生涯や活動の概要を知る。
    ③読後の目標
    教育実践とデューイの思想を繋げる。
    【著者】上野正道
    【出版社】岩波新書
    【感想】
    デューイの中国訪問及びその影響に関する記述については、かなり興味をもって読むことになった。そういった影響を日本以外のアジアに与えているとは初耳だった。
    経験主義は「這い回る」と揶揄されることもあるが、彼の目指した教育は決して這い回るようなものではなかった。
    彼の目指す教育は、今日においても応用することが可能であり、今の時代だからこそ実践しやすい側面もあると思った。

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    2023年01月25日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    難しかった!!けど学びもあった。ゆっくりゆっくり読まないと何が書いてあるか分からなくなってしまう。丁寧に読んだ。

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    2023年01月03日
  • ジョン・デューイ 民主主義と教育の哲学

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    これは必読だな。

    宮台真司氏らの「経営リーダーのための社会システム論」ともどこかでクロスする。つまり、公共をどうするかという、実に古くて新しい、根本的でベタな大問題だ。

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    2022年12月27日