青木雄二のレビュー一覧

  • カバチタレ!(2)

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    机上の空論を現実にするのが実務法律家の仕事。本の知識がすんなり通るほど人間は単純じゃない。なるほど。

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    2017年08月27日
  • 銭道 実践編(小学館文庫)

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    株の売買について書かれた作品らしいのですけれども、途中から株からはやや内容が離れていっているように感じましたねぇ…まあ、いいんですけれども。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    結局のところ株も博打でしかない! と青木氏は言っていてまあ、とりあえず投資が何だの言われていますけれども、株だって基本はやったらアカン! のだそうです…僕はすでに手を出してしまいましたが… ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    と言うのは日本の株、というものはアレなんですね、正当な取引が行われているように一見見えるけれども実際は違っていて、ほら、インサイダー取引とかね、ともかく証券会社などは不正を行っている! さ

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    2015年08月16日
  • 銭道 入門編(小学館文庫)

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    これもまあ、面白かったんですけれども、青木氏の著作をいくつか読んでいると内容が重複しているような気が…まあ、大事なことだから繰り返し述べたいのでしょう。 ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    生きていく上で結構重要なことが書かれていたような気がしていますけれども、ほとんど忘れてしまいました…ま、銭に関して言えば下手を打つなっ! ということでしょうか…何事も用心して行け、ということですね♪ 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    僕が高校生くらいの時にこの本を読んでいたらどうなっていたか…必死こいて勉強して良い大学へ行ったかも分かりませんねぇ…。ともかく秀でた才能とか無い人は良い

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    2015年02月17日
  • だまされたらあかん 保険の裏カラクリ

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     保険のオバチャンといえば胡散臭さ100%であり、保険のお姉さんは100%バツ1で子持ちという設定が思い浮かぶのだ。加入した保険の担当者はくるくる替わり、保険の内容も不確かで、新しい保険の加入ばかりを煽られたおぼえがある。わたしは数年前に1ヵ月の入院で100万円を手にした経験がある。それも入院数日前に加入した保険だったので掛け金などは数千円、とてもラッキーであった。

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    2013年09月21日
  • だまされたらあかん 保険の裏カラクリ

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    青木雄二が肺癌で死ぬ1年前の著作。自分が癌になったこともあっての著作のようです。保険業界の仕組みとか、そもそも保険には何があるか、保険に入るってどういうことか、ということが説明されています。何も考えずに保険に入っている大多数の日本人には保険を考えなおすキッカケに良いかと思う。でも、タイトルで期待するような具体的な保険の話はほとんど無い。資本主義社会なんだから、自分でしっかりよく考えて必要な保険に入らなあかん、信用できる営業の人間を探せ、というまぁ当たり前のアドバイスがあるだけ。

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    2012年10月10日
  • カバチタレ!(16)

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    ペットをめぐる攻防戦。家族と言っていいほど、大切な存在なのに、法的保護は弱いペット。話しの締めがちょっと弱いように思ったが。。。

    後半は内部告発の問題。

    学んだこと。
    ・エサをやっていれば法的には飼い主。
    ・全ての動物は法律上はモノ扱い。
    ・告訴と告発の違い

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    2011年12月10日
  • カバチタレ!(1)

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    ネタバレ

    40代以上の方はご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

    行政書士事務所の日常を描いた物語です。

    私も、年上の方から面白いよと教えてもらい、たまたま近くに住んでいる

    お友達が持っていたので貸してもらいました。

    賃金不払い、不当解雇、敷金、多重債務、交通事故、保険金、相続等

    第1巻の発刊から10年を経ている漫画ですが、

    人が作っている世の中、今も共通する部分があるように感じました。

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    2011年07月01日
  • 銭道 実践編(小学館文庫)

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    『銭道』シリーズ第2弾は、
    平成の大不況下に銭を儲ける実践編。
    先行き不安な銀行に金を預けておくよも、今こそ有効運用を!

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    2009年10月04日
  • 銭道 入門編(小学館文庫)

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    楽して儲かる職選び、
    勝ち逃げの起業術から老後の年金対策、
    生活保護の受け方まで。
    連続刊行シリーズ第1弾。

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    2009年10月04日
  • だまされたらあかん 保険の裏カラクリ

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    備忘録:2006年6月14日読。
    ざっと流し読んだので、しっかり自分のものにできていない感もある。
    青木氏の基本的な主張は「保険は自分の安心のために入るのだから損得で考えるな」、「保険会社はあくまで利益を得ることを至上にしているので、あえて保険商品は非常にわかり辛く作られている。そしてその商品を売るセールスマンも巧みであり非常に狡猾である。しかしそれにまんまと騙されてはいけない、常に自分で冷静に吟味する姿勢が大切である」ということが一貫して貫かれている。全編で色々な面から保険に関することの警鐘鳴らしているが、最後には保険を選ぶポイントで営業マン「人」を挙げているのが面白い。P189“あくまで「

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    2009年10月04日
  • 銭道 入門編(小学館文庫)

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    ふざけているのだか真面目なのだかわからないような、独特の雰囲気を持った本。
    金を持たざるものがいかにして金をその手につかむか、お金の使い方から職業選択、はては生活保護の受け方に至るまで、様々な知恵が紹介されている。
    青木氏の語り口や身も蓋もない主張が気にならない人ならば、得られるものは多いだろう。

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    2009年10月04日
  • カバチタレ!(4)

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    花屋の経営者・汗原は、銀行に融資を差し押さえられ、サラ金から金を借りたせいで、甥などの人たちに迷惑をかけてしまったことを悔やみ、自殺を図る。
    しかし、田村、栄田が解決。
    花屋は再起をはかる。
    カバチタレ、第4巻。

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    2009年10月04日
  • カバチタレ!(3)

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    マイホームに夢を託す夫婦。
    裁判所で、差し押さえられた
    家を売っているのを知り、
    落札に成功するも、息子が問題を起こしたせいで、夢をあきらめる。
    カバチタレ、第3巻。

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    2009年10月04日
  • カバチタレ!(1)

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    怒突ビルメンテの社員、田村勝弘は、ふとしたことで会社をクビに。しかも給料をカットされ、途方にくれるが、行政書士士、大野勇に出会い、そのまま
    彼の事務所の補助者になる。
    ドラマ化されたカバチタレ!
    の原作、第1巻。

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    2009年10月04日
  • カバチタレ!(7)

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    土建会社に勤める清井は帰る途中、車に当てにげされる。
    犯人は彼が住んでいる町の選挙の候補者、土武板男の息子、
    土武落太の物だった。
    落太は前にもセクハラで訴えられているので、選挙に影響すると思った板男は、代理人の弁護士にも事実を話さず通す。
    しかし、その事実を知った行政書士、大野は清井の味方につき、土武を叩く。土武は選挙に落ち、ほかの候補者を邪魔した罰で、逮捕される。
    カバチタレ!第7巻。

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    2009年10月04日
  • カバチタレ!(14)

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    毎回、色々な職業での商売や金の扱いの厳しさをテーマにしたものが多いけれども、今回の話しは主人公の職業である司法書士という仕事そのものの厳しさが中心になっていた。
    最後は、感動するけれども、単なるハッピーエンドではない。そのリアリティが、このマンガの好きなところだ。

    あの人が会社に勤めとった時は月末に給料が入ってきたのに、お店を始めたら月末は支払いばっかじゃ・・。(p.69)
    「ワシかて好きで食中毒になんかなったんじゃないんじゃけん・・」
    「そんなもん、あんたのワキが甘いだけじゃないか。ワシら自営業者ちゅんは身体だけが資本なんで!食中毒なんかを出す店に行ったアンタがマヌケなんじゃ。」(p.21

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    2020年07月15日
  • カバチタレ!(9)

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    法律というルールでは過ったことをしたモンが金銭で損害を賠償することになってましての。
    お金のやりとりですべてが解決したことになるんですわ。
    ここまでで辛抱しちゃってくださいや。(p.83)

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    2020年08月18日