青木雄二のレビュー一覧

  • 銭道 入門編(小学館文庫)
    楽して儲かる職選び、
    勝ち逃げの起業術から老後の年金対策、
    生活保護の受け方まで。
    連続刊行シリーズ第1弾。
  • だまされたらあかん 保険の裏カラクリ
    備忘録:2006年6月14日読。
    ざっと流し読んだので、しっかり自分のものにできていない感もある。
    青木氏の基本的な主張は「保険は自分の安心のために入るのだから損得で考えるな」、「保険会社はあくまで利益を得ることを至上にしているので、あえて保険商品は非常にわかり辛く作られている。そしてその商品を売る...続きを読む
  • 銭道 入門編(小学館文庫)
    ふざけているのだか真面目なのだかわからないような、独特の雰囲気を持った本。
    金を持たざるものがいかにして金をその手につかむか、お金の使い方から職業選択、はては生活保護の受け方に至るまで、様々な知恵が紹介されている。
    青木氏の語り口や身も蓋もない主張が気にならない人ならば、得られるものは多いだろう。
  • カバチタレ!(4)
    花屋の経営者・汗原は、銀行に融資を差し押さえられ、サラ金から金を借りたせいで、甥などの人たちに迷惑をかけてしまったことを悔やみ、自殺を図る。
    しかし、田村、栄田が解決。
    花屋は再起をはかる。
    カバチタレ、第4巻。
  • カバチタレ!(1)
    怒突ビルメンテの社員、田村勝弘は、ふとしたことで会社をクビに。しかも給料をカットされ、途方にくれるが、行政書士士、大野勇に出会い、そのまま
    彼の事務所の補助者になる。
    ドラマ化されたカバチタレ!
    の原作、第1巻。
  • カバチタレ!(3)
    マイホームに夢を託す夫婦。
    裁判所で、差し押さえられた
    家を売っているのを知り、
    落札に成功するも、息子が問題を起こしたせいで、夢をあきらめる。
    カバチタレ、第3巻。
  • カバチタレ!(7)
    土建会社に勤める清井は帰る途中、車に当てにげされる。
    犯人は彼が住んでいる町の選挙の候補者、土武板男の息子、
    土武落太の物だった。
    落太は前にもセクハラで訴えられているので、選挙に影響すると思った板男は、代理人の弁護士にも事実を話さず通す。
    しかし、その事実を知った行政書士、大野は清井の味方につき、...続きを読む
  • カバチタレ!(14)
    毎回、色々な職業での商売や金の扱いの厳しさをテーマにしたものが多いけれども、今回の話しは主人公の職業である司法書士という仕事そのものの厳しさが中心になっていた。
    最後は、感動するけれども、単なるハッピーエンドではない。そのリアリティが、このマンガの好きなところだ。

    あの人が会社に勤めとった時は月末...続きを読む
  • カバチタレ!(9)
    法律というルールでは過ったことをしたモンが金銭で損害を賠償することになってましての。
    お金のやりとりですべてが解決したことになるんですわ。
    ここまでで辛抱しちゃってくださいや。(p.83)