藤原華のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読むような人なら一回は考えたりどこかで読んだり見たりした内容が載っています。
それらを体系的にまとめてくれているので、「計画の方法がわからないから片付けできない」という人には向いています。
私は十数年以上汚部屋の住人です。
どうにしかして片付けたかったのでこの本を手に取りました。
仕事で使っている用語や計画書もたくさん載っていたので「計画を立てること」は簡単でした。
でも、片付けを仕事にするのは無理でした。
仕事ならお金ももらえるし期日も守るしなんなら余裕を持って仕上げます。
自分のためにモチベあげて片付ける、ができないのはまた別の問題でした。
そのことがわかっただけでも良い本と出会え -
Posted by ブクログ
▼メモ
・片づけの4ステップ
(1)計画を立てる(一番重要)
(2)実行する
(3)見なおす
(4)改善する
・P21:片づけの最初に「いつ」「どの部屋で」「誰と」「何をしたいのか」を具体的に決め、優先度をつける。
・P48:必ず「捨てる」「分類する」「収納する」という3つの作業は入れる
・P62:大きい不用品だけは、片づけを始める前に必ず処分
・P78:客観的な捨てるルールの例
(1)1年使ってなかったら捨てる
(2)使い道を“ 今”思いつかないなら捨てる
(3)〇〇は〇個まで持つ。それ以上は捨てる
・P83:「収納用品」は片づけが終わるまでは買わない。理由は思いの -
Posted by ブクログ
ネタバレSNSで元々フォローしていた人だったので、今更ながら読んでみた。
①計画を建てる
(体力がある時にやるべきものと疲れている時でもできそうなものなどと区分けする。やる気がない自分前提で概ねスケジュールを組む)
②ひたすら捨てる
(捨てて後悔したものは、ダンベルと水着とミキサー。共通点は、片付いた部屋だとやる気が出ることに使うもの。収納用品は事前に買ってはいけない。捨てずに残すものは床に放置しておく)
③残したものを分類する
(紙袋を用意して文具・旅行用・書類・常備薬など、完全に分類し終えること。中途半端なものを残さない)
④収納場所を決める
(アクションを最低限に分かりやすく。ラベル貼りなど)