リュ・シファのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読んで、人を愛することは怖くても、それでも前に進むことなんだと感じた。傷ついた経験があるからこそ、人は臆病になることがあるし、もう同じ思いをしたくないと感じて心に壁を作ってしまう。でもこの作品は、「傷ついた過去があっても、それで愛することをやめなくていい」と、静かに背中を押してくれる。
特に印象に残ったのは、完璧じゃない感情や弱さも含めて愛なんだと書かれているところだ。強くなってから愛するのではなく、弱いままでも人を愛していいんだと思えた。読みながら、自分自身の過去や、これまで避けてきた自分の気持ちとも自然に向き合わされる感覚があった。
この本は、前向きな言葉だけで人を励ますのでは