井村仁美のレビュー一覧

  • ベンチマークに恋をして アナリストの憂鬱(1)
    入社3年目のアナリスト、五十嵐邦彦と伝説のストラテジスト、鷲崎勲の大人の恋。衝突しながらも互いを認め合う彼ら。邦彦に春木は惚れました。ライバルは鷲崎です!(オイ)
  • アンバサダーは夜に囁く
    アレクサンドル・エドアルド・ド・リヴィエール(32・ルティア王国大使)×天羽陸(19・大学生)。ルティア王国大使館でバイトする陸はぶつかった大使を怒鳴りつけ、かえって親しくなる。井村先生の10周年記念作品。蓮川先生のカバーもキンピカの帯も豪華です。
  • 誘惑のターゲット・プライス アナリストの憂鬱(3)
     なんていうか……ちょっと。
     営業の仕事がしたいと思った(爆)

     ていうか、邦彦みたいに自分の実力を信じて、強気でやる仕事をしたいと思った(爆)
     いや、別に、今の仕事に不満はないんだけどね……(苦笑)
     やっぱりほら。
     今の実力って自分の力が評価されにくい仕事だからなー……わからないんだよね...続きを読む
  • ベンチマークに恋をして アナリストの憂鬱(1)
     証券会社のアナリスト、という新しい仕事の実態がわかって個人的には面白かったです。
     へぇ、こんなことしてるのか……という感じ。
     成果主義の世界は大変だよね、うん。という。

     普段馴染みのない難しい世界の話なのに、ちゃんとわかりやすく書かれてあって、個人的には大満足でした。
     ちゃんと、物語の本...続きを読む
  • 恋のリスクは犯せない アナリストの憂鬱(2)
     んー……と、あれだ。
     個人的には、傍で見てる分には、嫉妬深い恋人は嫌いじゃないかもしれない。
     まぁ、いざ、自分自身に向かってきたら、軽くキレることこの上ないですが(爆)

     というような、鷲崎の嫉妬が爆発な感じの今回のお話でした。
     嫉妬に怒り狂う男は、自分の身に降りかからない限り、本当に楽し...続きを読む
  • 愛のレイティングAAA アナリストの憂鬱(4)
     なんか、最初にくらべて鷲崎さんがすごい焼きもち焼きになってないかい?
     最初はもうちょっと大人の男の人だった気がふつふつするんだけど……(爆)
     個人的には、こんなにストレートに嫉妬を表されるよりも、もうちょっと陰湿な方が好きです(待て)
     ちょっとストレート過ぎるかなぁ……(苦笑)
  • アナリストの淫らな生活 ―ベンチマーク―
    この本を手に取ったのは言うまでもなく、アナリストという職業に興味があったから♪
     でもって、新人アナリストが恋愛に溺れて淫らになっていく・・・というから、他人の失敗を見て、将来、同じ過ちを起こさぬように自分に対する教訓をいただこうなんて気持ちで読み始める。
     面白かった。途中で爆笑しちゃった...続きを読む
  • みずき先生 気をつけて
    男子校・嵯峨山学園に赴任した阪永瑞樹は、早々に生徒会の顧問をすることになった。年の割に可愛い顔をした瑞樹は、学園始まって以来の秀才にして容姿端麗な生徒会長・海堂司や、クールでソツのない副会長・鳳来寺たちに囲まれ、戸惑いながらも親しみを覚える。ところが放課後の教室で司に押し倒されて、パニックに!みずき...続きを読む
  • 愛のレイティングAAA アナリストの憂鬱(4)
    この先どうなるんだろう…銀行員シリーズ。なんて思ってしまった。
    本編は相変わらず鷲崎は暴走気味だし、五十嵐くんはぐるぐる悩むのに雰囲気にさらっと流されるし、鳥海さんよく分かんないけど伏線張られてるっぽいし。。。
    下巻でスッキリ解決してほしいなぁ。
  • ベンチマークに恋をして アナリストの憂鬱(1)
    【アナリストの憂鬱シリーズ】■あらすじ■新米アナリスト五十嵐邦彦はスミスシェファード証券経済研究所に入所して三年。ある日、新聞記事のアナリストランキングを目にする。3位にランクインする鷲崎勲は以前同研究所に勤務していたことを知り、注目し始めた。その矢先、とあるコンペで鷲崎本人と出会うが第一印象は最悪...続きを読む
  • 3時から恋をする 銀行員シリーズ(1)
    【銀行員シリーズ】■あらすじ■不安定な経済状況な中、藤芝遼太郎は葵銀行新宿支店に配属される。マンツーマン指導者として紹介された椿本崇は取っつきにくく、どうしても反発してしまう。そんなか、歓迎会で酔っぱらった椿本にキスをされ……更に「好きだ」と告白される。様々なトラブルなどを椿本と共にこなしていくうち...続きを読む
  • 職員室でナイショのロマンス 桜沢vs.白萌シリーズ(1)
    【桜沢VS白萌シリーズ】■あらすじ■私立白鳳学院英語教師で生徒会顧問も務める有賀玲一郎は、合同文化祭を前に姉妹校である桜沢学院を訪れる。しかしそこに現れた生徒会顧問と名のる男・柳沼敏明に個人的な恨みのある玲一郎はなるべく敏明との関わりをさけるが、嫌がおうにも連絡を取る羽目に。逆に玲一郎を気に入ってし...続きを読む
  • ベンチマークに恋をして アナリストの憂鬱(1)
    初めてこれを読んで、昔、経済学を学びたいと思ってた自分を思い出しました。アナリストに憧れてしまう一冊…かも。
    鷲崎の、仕事が出来るけどエロ親父っぷりが微笑ましい…。
  • 院長室でラブ・アフェア 恋の診察室(2)
    総合病院院長 X 暴力団組長次男 年上攻 年の差

    黒沼組組長の次男坊として育った黒沼芳樹は、怪我の治療がきっかけで、名のある総合病院の院長・結城昭秀と付き合うようになっていた。ところがある日、昭秀の家を訪れた芳樹の前に、突然見知らぬ高校生の少年が現れた!「おまえ誰だよ、父さんとはどういう関係なんだ...続きを読む
  • 診察室でベルベット・タッチ 恋の診察室(1)
    総合病院院長 X 暴力団組長次男&大学生 年上攻 年の差

    関東広域暴力団矢嶋連合の傘下である黒沼組組長の次男坊・黒沼芳樹は、跡取りの兄とは正反対に、平穏な大学生活を送っていた。ところが、組の掛かり付けの医師が不在中に怪我を負ったため、やむなく名のある総合病院を訪れることになり…。周囲の冷たい視線に...続きを読む
  • アンバサダーは夜に囁く
     って、そんなに省吾は出張ってないよ(苦笑)
     まぁ、メインは陸とリヴィエール大使の関係かな。
     BLとしては当然だと思うけれど。

     それにしても、不用意に大使館で人を怒鳴りつけるって、常識で考えたらありえない……。
     だって、自分は所詮、一介のバイトに過ぎないわけだから、相手が自分より立場が低い...続きを読む
  • う・わ・さのラブ・フォーカス
     なんていうか……コンプレックスは人それぞれだよね……という、お話。
     結局、初恋の相手はそもそも真生だったんだろうから……ちゃんと、種明かしはして欲しかったなぁ……という。
     キレイにまとまっててよかったと思う。
     書き足してある話もすっごくよかったし。
     これで、本当に真生はコンプレックスから解...続きを読む
  • 院長室でラブ・アフェア 恋の診察室(2)
    攻めがオヤジですがこのたびはちょっと横においといて、取り上げましたのは受け子のにーちゃん(極道)と側近のCP(本編ではけっしてくっついてはいませんでしたが、ワタクシがそう認定いたしました、ハイ勝手に)がとっても気に入ってしまったからでした。このエロオヤジ外科医シリーズを通じて登場してくれています、極...続きを読む
  • ハーレム・ナイト 瑠璃色の王冠
    【原作】井村仁美【イラスト】やまねあやの。高垣圭一:鳥海浩輔/シェイク・アサド:森川智之/キース・コリンズ:緑川光/ターヒル:野島昭生 他。
  • アナリストの淫らな生活 ―ベンチマーク―
    職業小説。登場人物たちがちゃんと仕事しているところが好ましい。
    しかしストラテジストランキング3位って凄すぎる……。