柴山健太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の上手くいかない、考えていたとおりに行動できないを解消するために、
本書で説明されている日誌を毎日書くことを取り入れてみます。
p.189
日誌の持つ力は8つある
1. タイムマネジメント能力を高める(前日に次の予定とエンドの時間を決める)
2. イメージトレーニング(明日を予測し、成功のための準備をする)
3. 仕事の選択と集中(重要な仕事を事前に選択し、エネルギーを集中させる)
4. 自己分析(1日の活動を振り返り、〇と×を分析し、気づきを得る)
5. 自身を高める(自己効力感と自己肯定感を自分で書いて高める)
6. プラス思考の習慣づくり(失敗をもし、もう一度やり直せるなら?で考え -
Posted by ブクログ
一流の達成力
著:原田隆史 ・ 柴山健太郎
本書で紹介されている「オープンウィンドウ64」は、ドジャースの大谷選手が高校野球部時代に本シートを活用し、未来を描いていた。
このシートは国内外のトップ経営者やビジネスパーソン、プロのスポーツ選手やメダリスト、テレビで活躍する芸能人や芸術家が昨今使用し、大きな成果を上げている。
本書では、目標の新しい考え方からオープンウィンドウ64の書き方まで、目標達成に必要な要素を以下の5章により紹介している。
①達成力を高めるために必要な「自信」
②達成力を高めるための「目標の考え方」
③オープンウィンドウ64の「書き方&使い方」
④達成力を高めてくれる -
Posted by ブクログ
【感想】
大学時、教職の授業でお世話になった原田先生の本。
(正直教職自体に興味がなくなり、授業にも途中から行かなくなったが・・・)
その時に仰っていた内容を思い出すキーワードも多かったなぁ。
「理想の姿」を目指すにあたり、確かに目指すべき目標が明確かつ詳細でないと、何から手をつけていいか分からない。
その点、OWシートや目標設定用紙は非常に有効なツールだと思う。見返しやすいし。
ただ、このシート作成にとても時間がかかってしまう。
OW64シートの中心である「目指す姿」そのものが見当たらない方も多いだろうからなぁ。
とは言え、「原田メソッド」は非常に有効なツールなのは間違いない。
人生のP -
Posted by ブクログ
一流の達成力、というより、一流のマインド・一流の計画力というべきかもしれない。
メソッドそれ自体は革新的というほどのものではなく、目標を明確し、達成するための行動を具体化するという、ありふれた内容であることに違いはない。
ひとつ言えることは、どんな方法を用いたとしても、結局行動する主体は自分であり、行動しないとなにも変化は起こらないということ。
そして、それを動機づけるのは自分が定めた目標に対する自分自身のコミットメントのみという事実。
こういう類の本ばかり読みあさっていないで、一つこれだと決めたルールに従って自分を律するように行動し始めた方が100倍意味があると思う。
もし自分に対するコミッ -
Posted by ブクログ
自身で設定した目標を必ず達成する人間になるため、適切な目標設定の行い方や、それを実践に移していくプロセスを学ぶ目的で手に取った一冊。
今日から人生を変えていくためのヒントが詰まっており、みんなにオススメしたいと思えた。
以下、印象に残ったフレーズ。
目標を達成できない理由は、①目標はあってもどう行動したらいいか明確でないこと、②目標を達成するのに適したツールがないこと、③目標が偏っていること、が挙げられる。
目標を立てるときは、例えば「日本一になる」と言う目標を「親孝行するために日本一になる」など、家族や社会のためにという要素を入れること。
自己効力感を上げるには、日誌を書く。良かったこ