森一樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット
チームファシリテータ・アジャイルコーチである森 一樹 氏の著書です。
「ふりかえり」の具体的なやり方がわかる本と謳っている通り、ふりかえりの初心者に向けた入門書になっています。
【本書で学べること・考えること】
- ふりかえりとは?
- ふりかえりの目的
- ふりかえりの進め方
- ステップ1:ふりかえりの準備をする
- ステップ2:ふりかえりの場を作る
- ステップ3:出来事を思い出す
- ステップ4:アイデアを出し合う
- ステップ5:アクションを決める
- ステップ6:ふりかえりをカイゼンする
- ステップ7:アクションを実行する
- ふりかえりの手法20例
- ふりかえりの構成例
- 悩みに対するQ&A
読んでみての感想です。
私はふりかえりの経験がKPT法で行った10数回の初心者です。
そんな私でも自分で開催しようと思えるくらい、丁寧に説明されています。
特に手法の説明が豊富で、引き出しが増えました。
また、質問例があるのも実際に開催するときに助けになると思います。
入門書としては良書です。
ふりかえりは、やっても単発で終わりがちで意外と継続が難しいと感じています。
チーム内で価値観の共有がまず必要なので、チームメンバーがこの本を読んだ上で取り組めると良いなと思いました。 -
Posted by ブクログ
初学者から熟練者まで、主催者から参加者まで。ふりかえりに関わるあらゆる局面で必要となる知識、スキル、そして好ましいマインドセットが詰まった「ふりかえり全部入り」の一冊。
非常に多くの手法が紹介されているが、それが手法の列挙ではなく「どういった場面で使うものか」という必然性と結びついた形で紹介されるため、実用度はかなり高い。
一点気になったのは、漫画形式のストーリー。漫画形式でわかりやすく、というのは本書の売りのひとつだが、文章自体が簡潔でわかりやすいので、わざわざ漫画にする必要があったのだろうか。ただ、これがとっつきやすさの秘訣なのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
立ち止まることの重要性を伝えるのって難しい。この本を読むと、それを伝える言葉がたくさん載っていて、人に説明しやすくなった。
第2部の効果がわからなくてやめちゃった、というマネージャーのエピソードは、僕のチームを外から見てた人!?というくらいどんぴしゃりで笑ってしまった。
ふりかえりの手法は一気に全部覚えることはできないから、定期的に見返して辞書として扱っていこうかな。
いまはドキュメントツールが多数ある中で、物語の中で使っていたのが実物の付箋だったりペンだったりしたのは意外だった。miroをめっちゃ活用するんだと思ってた。でも実際ツールの準備で手間取るとか、ふりかえりの方法がわからない上にツールの使い方も覚えなきゃいけないとかあるから、最初は実物の方が良いかも、って思い始めた。 -
Posted by ブクログ
アジャイル開発におけるふりかえりに焦点を当てた本。ふりかえりとは何か、どのように導入・運用・改善するか、具体的なふりかえり手法、ふりかえりに関するFAQとひたすらふりかえりについて記載がある。ひたすらふりかえりについて記述があるが、各章の導入部で漫画形式でのストーリーで説明しており具体的に活用方法をイメージしやすくなっている。
さまざまな角度からふりかえりを取り上げているので、他人にふりかえりを説明する上で参考になる。また、ふりかえりと関連の深い別トピックについてはカラムで紹介しており、知識を発展しやすく整理されている。
一方で全編を通して同じふりかえりについて説明していることもあり説明などが重複しているようにも感じる(大事なことなので何度も説明しているとも読める)。