柳川由美子のレビュー一覧

不安な自分を救う方法

柳川由美子

みんないろんなことを考えながら生きてるんだなあって思ったし、それを乗り越えようと頑張ってる人もいるし、救える方法もたくさんあるんだなあと勉強になった

不安な自分を救う方法

柳川由美子

不安障害や心身症で、常に過去の後悔と未来の不安に押し潰されそうになっている人に本当に読んで欲しい！！！！
医学に基づいたものから、ちょっとした神頼みまで様々な角度から不安を取り除くアプローチを紹介してくれているので、自分に合う方法が見つかると思います。

不安専門カウンセラーが教える 晴れないココロが軽くなる本

柳川由美子

回転ワークが今は役に立ちそう。
今までどうやって乗り越えてきたか振り返る。
ジャーナリング。
よかったこと3つに、何をしたらよいと感じたのか、なぜよかったかをつける。ポジションチェンジは、共感力がある程度ないとわからんで終わってしまうので、私にはなかなか難題。ともかく新名もの中に白を思い浮かべて浄化しよう。短期決戦は得意。慣れると段々ものぐさになっていく。めんどくさくなると辞めてしまう。次行こ次となってしまう。ボックス呼吸。回転を探して色を付けて逆回転させて色を明るくする。

不安な自分を救う方法

柳川由美子

　全般性不安障害、パニック発作、トラウマなどで生じる不安や身体反応に対する対処法が多数掲載されています。
　ボディタッチや呼吸法、瞑想法、タッピング、マインドフルネスなど見た事があるものも多かったですが、回転ワークのような初めて知るものもいくつかありました。自分でも試して効果がありそうな物は患者さんに紹介してみようと思いました。ただトラウマに関する部分は実臨床ではかなりセンシティブなものなので、おそらく手を付けないと思います…
　総じて記載もわかりやすく、読みやすい本でした。

不安な自分を救う方法

柳川由美子

不安への対処法がカテゴリ別に書かれた本。ワーク式なので自分に合うものだけをピックアップして実行できます。
オーラや守護霊などの単語が出てきたときは正直すこしぎょっとしたけれど、不安もまた一種の過度な思いこみである以上、なにかを信じたり思いこむことは意外と効果的なのかなあ。自分は実行しませんが。
逆に他でもよく見かけるような王道のものもあり、かなりワークの内容は幅広い印象。
対処の引き出しは確実に広がるので、一度読んでみる分にはいいと思う。自分を含め、不安症状が強い人間はそれへの対処法もなるべくたくさん知りたい傾向にあると思うので。