加藤綾菜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思った以上に感動して、最後は泣けてしまった。
漫画とエッセイの2本立てで進んでいく構成は、漫画で掴んだものをさらに深く掘り下げて、なかなか面白かった。
絵も可愛くて上手だと思うし、何より手書きの文字もきれいで。とても印象がいい。
どのエピソードも微笑ましくていいけれど、私の中で一番心に響いたのは、見開き2ページ使って描かれた、寝室で眠ってる加トちゃんをそっとドアから見つめる綾菜さんのシーン。
その直前の2ページ分まるまるセリフがなく進む漫画で、子どものこと…心の葛藤を描いていて、それと相まってとても響いた。
ああ、おるやん、ここに大切な存在がおるやん。
いまのわたしが、一生大事にしたい存在 -
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仲良しでほっこり
私も最初は加藤茶騙された!と思っていました。
でも、何年か前からこの人凄い!に変わりました。
色々な夫婦の形があるけど、素晴らしいよ。
綾さんの意地?かも。と思った時もありましたが、意地だけでは続かないし、今回この本を読んで、加藤茶の人として素晴らしいく、綾さんがとても尊敬し愛されているのがわかりました。
80代後半は違った苦労があると思うけど、人生楽しんでほしい。
星−1は、文章のページの字が小さく、絵が重なって読みづらい。電子書籍だからと思うけどそこだけ残念。ドリフターズを生で見ていた世代には辛い。