「所さんの目がテン!」を見ている人ならメチャクチャ楽しめる本です。
「かがくの里」は、ただの荒れ地と森林を開拓して作っていますが、8年経って見違えるような素晴らしい場所になりました。
どこにあるのかというと、茨城県の常陸太田市らしいです。
行ってみたいと思いますが、個人の私有地なので一般の人は見学
...続きを読むできません。
というか、マナーの悪い人に荒らされないように詳細な場所の公表は控えているようですので行ってはいけません。
これからも「目がテン」で放送されますので、本書とテレビで見守りましょう。
いろんな生き物が観察されていますが、一番の驚きは"タガメ"が見つかったことです。
タガメがここに現れたということは、まだまだ絶滅せずにいろんな所に生息しているという証拠です。
ドジョウやウナギなどは養殖ですが、住みつき成長していける環境になっているということです。
養殖ウナギは99%が雄になるようですが、かがくの里では雌雄半々くらいの比率になっています。
なぜここの環境だと1:1の比率になるのかを調べています。
「所さんの目がテン!」は、今日の放送でも「かがくの里」を取り上げていて、何とムササビの出産シーンを捉えていました!
いろんな生き物の楽園になって、レアな生き物が住みつき繁殖できるようになるといいですね。