ビヴァリー・ナイドゥーのレビュー一覧 ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年 ビヴァリー・ナイドゥー / 野沢佳織 児童書 / よみもの 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 小さなほころびをそのままにすると、信用がくずれていき、溝は深まるばかり。疑いが広がるのはたやすいのだ。〈第一回10代がえらぶ海外文学大賞〉ノミネート作品(10代の方はノミネート候補作品の中から投票できます) 0 2025年09月02日 ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年 ビヴァリー・ナイドゥー / 野沢佳織 児童書 / よみもの 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 1950年代のケニア、白人の少年マシューの家で、キッチンボーイをしているキクユ人のムゴ。白人のだんなさまに信用されている使用人家族ではあるが、それでも黒人と白人の差は厳しい。ケニア独立に至る前の差別社会を描く。 第二次世界大戦が終わっても、アフリカ諸国の独立までは、不条理な社会が厳然として存在していたのだ。 0 2024年09月18日 ノウサギのムトゥラ 南部アフリカのむかしばなし ビヴァリー・ナイドゥー / ピート・フロブラー / さくまゆみこ 児童書 / よみもの 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ アフリカ南部の昔話集。 わるがしこいノウサギのムトゥラが中心。王様のライオンなどの大きな動物を出し抜く知恵(悪知恵?)が楽しい。そんなムトゥラが、かなわないのがカメというのも定番。 今まであまり紹介されてこなかった昔話かも。語ってあげるためのテキストというよりも、自分で読んで楽しむ本。昔話をたくさん知っている子に、こんなのもあるよと紹介したい。 0 2019年07月22日 <<<1・・・・・・・・・>>>