上田美和のレビュー一覧

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（４）

上田美和

[海外のファン]

胸が痛いです

こんなにまで切なくて純粋で命をかけることができる愛だなんて! 作家さんが構成が徹底していて、人間に対する洞察のある方だということをまた感じました。 悪役さえ憎くないです。 人が行動する時には、必ず原因になることがある。 人は立体的で環境に影響される存在であることを感じさせます。 大作家さんはやっぱり違いますね。

パピヨン－花と蝶－（２）

上田美和

[M]

良かった。

2巻すごく良かったです。
母と娘の蟠りも解けて、主人公がどんどん綺麗になっていく。綺麗になって性格もサバサバしてきてこれからの展開が楽しみです。

ピーチガールＮＥＸＴ（２）

上田美和

[匿名]

とーじの大逆転だけに期待大

ピーチガール 新装版（１）

上田美和

[匿名]

御都合主義

絵はこの頃のが好き

ピーチガール 新装版（３）

上田美和

[あーちゃん]

ピーチガール

何気にコンんランドリーに置いてあった
マンガ見たら面白くて、続きが見たく‥
うちは、かいりの方が面白くてカッコよくて好きだわー

ピーチガール 新装版（１８）

上田美和

終わり方がキレイだと思った。
出会った場所で始まり、
出会った場所で終わる。
最初の絵の人工呼吸にも繋がっていて
キレイにまとめ方だと思った。

生徒手帳だったり、財布だったりと、
ものをよくなくすカイリは
『ももちゃん』と
『ももちゃんが作ってくれた携帯ケース』を
なくし、
最終巻でのカイリの
「なんでいつもなくしてからじゃないと
大切なものに気づかないんだろ」
というセリフに繋がる。

作品中よく切れる携帯の電池は
最終巻でのカイリへの思いへ。
だけど、毎回表示されていた
「充電して下さい」の文字。

ももちゃんの誤解されやすい風貌から
言われ続けていた
「隠れてエンコーやってる」
「稼いだお金で男に貢いでいる」は
涼に恋してたさえちゃんに繋がっている。

水泳はそのおかげで日焼けが大変だったけど、
カイリを何度も助けられた。

操ちゃんが保健医だったからこそ
助けられたこともあった。

心をかき乱した何枚もの写真。

よく吠えるバカ犬だって
とーじやカイリに会わせてくれた。


ちょっとした小ネタにまで
意味があり、
重要な役割を果たさせるところに
作者さんの凄さを感じた。


唯一残念だと思っていたのは
カイリを助けたおじいさん･おばあさんを
蕎麦屋にする意味。
けど、それは今連載されている
『ピーチガールnext』に繋がっているみたい。


あとは、
出会ったのが中3の夏。
最後が高3の夏だから、数えて3年。
〖桃栗三年柿八年〗から、
桃は3年で実がなる。



感想は
さえちゃんが涼サマに恋して、
ちゃんと人を愛することができて、
本当に良かった。


自分のことしか考えることの
出来なかったさえちゃんから
「涼には愛してもらえなかったけど
あんなに誰かを愛せたの 初めて
もう思い残すことないや
完全燃焼」
というセリフが出るとは思ってなかった。
このセリフでさえちゃんのことを
見直した。

アドバイスをしてあげる、
嘘のメールを送る、
など一つ一つの“さえちゃんらしい”言動で
ももちゃんとカイリが無事結ばれることが
出来て良かった。



個人的にはカイリの子供っぽい言動が
胸きゅんだった。ひたすら萌えた。
「ももちゃんいるならオレ死んでもいいや」が
すごく良かった。


良かったの多用、
まとめ方を褒めている文章自体が
まとまっていない私が言うのはなんだけど、
最終話での裏に書いてあるあらすじの
最後の言葉が
「晴れやかな恋の花吹雪！！！」には
ん？と思った。

せっかく、出会った夏･海でまとめていたから
残念だなーと思った。
直前まで最高潮位とかいってるから
余計にね。
新装版だけなのかな？


5月に公開される映画は
現代版にリメイクされるらしいけど、
とーじにいったり、カイリにいったりする
ももちゃんの心や
さえちゃんの変化をしっかりと
描いてほしいなと思った。

すごく楽しみ。

パピヨン－花と蝶－（４）

上田美和

こんなに素敵なカウンセリングルームあったら行きたいなあ。
突然キスしたら心臓がバクバクしてた九ちゃんが良い！
ガラスが割れたとき、あんなふうにかばわれたら誰でもどきりとしそうです。
アレ臭ってほんとに分かる人いるんでしょうか？？

パピヨン－花と蝶－（３）

上田美和

つきあいはじめて舞い上がってるかんじがなんだかよかった。
あれだけイケメンカウンセラーだったらモテモテなのもしょうがないよなあ。
私はオカマっぽいベテラン先生にカウンセリングして欲しいですが。

パピヨン－花と蝶－（２）

上田美和

母と娘の誤解が、カウンセラー九の助けでとけていくのは、読んでいてスカッとするものがありました。
しこりが消えたら、流星に対する執着も消え、流星にサバサバして子供のころに戻ったみたいと言われているシーンが好きです。
子供育てるってほんっとうに大変ですね！

裏ピーチガール（１）

上田美和

ピーチガールのさえは本当にエキセントリックで意地悪で、正直さえが主人公ってどんなお話？といぶかしんでいたのですが、読んでみたらこれまた面白い！
実は子供のころ病弱だったとか幼馴染がいたとか…
さえの目線で物語が進められることで、さえの弱い部分や人間らしい部分がいろいろ描かれていて、それに共感したり応援したりしたくなり、さえの嫌なイメージががらりと変わりました。
ピーチガールでの主役たちが脇役になっているのも新鮮です。
勢いでバーッと読めてしまう面白さ。
続き読まなくちゃ！

パピヨン－花と蝶－（１）

上田美和

[匿名]

単純明快！

面白い。早く続きが読みたいです。

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（８）

上田美和

シンちゃんと、ひかるとの過去が分かった番外編には御勧めの１冊でした☆

寄って、御評価は満点です♪（＾＾）

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（８）

上田美和

ひかるはシンちゃんを愛するために、シンちゃんはひかるを愛するために生まれてきた──。教師と生徒の秘密（ナイショ）の結婚は、さまざまな波紋をよび、いくつもの困難に揺さぶられはしたが、いまむかえる愛の大クライマックス、感動の最終回。番外編『〜ボクがキミを好きな理由〜』も収録。

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（６）

上田美和

妊娠。17歳のひかるはとまどうばかり……。そんなとき、小説家を夢み、応募していた作品が文談賞を受賞！！一躍脚光を浴びるひかるだが、その陰でシンちゃんとの愛を引き裂く歯車が回りはじめていた……！？大波乱、光と陰の第6巻。

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（５）

上田美和

“亜矢子かわたしを選んで！！”と離婚届をシンちゃんにつきつけたひかる。が、亜矢子が真実を話して疑惑は解け、2人は初めて身も心も固く結ばれる。幸せにひたるひかるだが、やがて妊娠したことに気付き……！？愛の試練の第5巻。

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（４）

上田美和

愛するシンちゃんに隠し子がいた！！一瞬にして絶望のどん底に落ちたひかるは、思いあまってシンちゃんに、愛の証拠にわたしを抱いてと哀しくすがる……。求めるほど亀裂は深まり、愛の迷宮（ラビリンス）に迷いこむひかるは……！？激流の第4巻。

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（２）

上田美和

ないしょだけれど結婚しているひかると晋平。でも、すれちがいばかりで不安なところへ、「結婚届」が出てなかったことを知ったひかるは大ショック！！シンちゃんの愛を確かめるためかけおちを決意しますが……！？超緊迫の第2巻。

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（１）

上田美和

幼い頃に、両親を事故で亡くした「ひかる」
祖父母に育てられたひかるには、大好きなお隣の幼馴染「シンちゃん」がいる。
やがてひかるは16歳になり、
祖母が理事長を務める学校へ入学するが、
祖父の末期の病気が発覚。
見合いをする事になったひかるはシンちゃんに助けを求め、二人は結婚する事に。
幸せな新婚生活を迎えるはずが、ひかるの通う学校に、
シンちゃんが先生として赴任してきてしまい・・・・・・

Ｏｈ！ ｍｙダーリン（７）

上田美和

妊娠は嘘だと偽り、涙をこらえてシンちゃんと一時の別れを決意したひかる。が、優実に階段から突き落とされて流産の危機に！？“2人の宝物（赤ちゃん）が壊れる！！”哀しく叫んでも、遠い北海道のシンちゃんにきこえるはずもなく……。悲運の第7巻。

パピヨン－花と蝶－（１）

上田美和

どーせありがちな少女漫画だろーと思いつつ買ってみたら・・・良い意味で期待を裏切ってくれましたっ
こういうの好きです(*´д`*)