井上孝司のレビュー一覧

  • 図解入門 最新 空母がよ~くわかる本

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    ネタバレ

    映画、ドラマ、書籍のレファレンスにどうぞ、な感じ。一般書としては、これで足りるかと。

    P21 フォレスタル級、P298にも火災で記述あり。
    P27 P10にまとめろ、と思ったけど、そういう構成みたい。
    P47 艦載機はだいたい練度も高いので、相手にとってはそれだけ脅威。
    P91 アングルドデッキの向きは、レシプロ時代が左旋回で進入するから、その流れかと。
    P155 レシプロだと3点着陸で、落っことす感じらしいです。
    P173 蒸気カタパルトの撮影、最近はゆるくなった?蓋をした状態じゃないと、近接撮影できないと聞いたような。
    P188 エヴィエイター、P217に記述あり。でも、P262にパイロ

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    2021年06月22日
  • 戦うコンピュータ(V)3 軍隊を変えた情報・通信テクノロジーの進化

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    前作と同様にだらだらとした記述はあるが、こういった話題を平易に解説してくれる類書はほぼないので、参考になる。

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    2017年07月16日
  • 図解入門 最新 空母がよ~くわかる本

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    航空母艦の解説本。タイトルは軽い感じだが、中身は真面目。
    空母の歴史、技術から運用まで、基本的なところを判りやすく解説している。この本の内容を抑えておけば、メディアが伝える空母に関する情報は大体理解できると思う。
    昨今、自衛隊が初の航空母艦を運用するという話がメディアで話題になっている。一般人には、平面の甲板を持ち航空母艦の形に変えて戦闘機を載せれば、空母が出来ると簡単に思われているけれど、米軍の本格的な航空母艦を知ると、それほど簡単なものではないことがよく判る。
    現在の空母は、非常に複雑なオペレーションのため、高度な知識、経験が必要で飛行機1機を飛ばすにしても、大変なノウハウが必要になる。

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    2020年03月01日
  • 図解入門 最新 ミサイルがよーくわかる本

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     図解入門とあるとおり、多くの種類があるミサイルを空対空など用途による特徴、構造、発射の仕組み、誘導、交戦、など一通りすべて網羅して解説している。読みやすく写真やイラストも多いが、それらは専門用語の多い文章の補完程度のものであり、概念図の域を超えないものである。
     興味のない人にとっては、いろいろなタイプがあるとしか理解できないだろうし、好きな人にとっては物足りないのではないだろうか。とは言っても、ミサイルを解説した本は日本では少ないので、きちんとまとめてある点で貴重な本である。
     少し残念なのが、文章が砕けすぎているところが散見されることで、そういうところも含めて文章力のレベルアップを望みた

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    2018年01月27日
  • ドローンの世紀 空撮・宅配から武装無人機まで

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    自動運転に活かせる情報を期待して読んだ。
    技術論的には薄かったが、同類の課題を認識できた。

    どんなにドローンの信頼性が向上しても、マンインザループで有るべきと考えているのが自動車業界にも通じる所。

    メインは自律制御が発展した軍事利用に係る歴史が紙面を占めている。
    ドローンの今後の発展について触れているが、あまり考察が浅く一般論の域を超えていない。

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    2016年05月01日