【感想・ネタバレ】図解入門 最新 ミサイルがよーくわかる本のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

あなたは「北朝鮮の弾道ミサイル」や、それを迎え撃つ日本やアメリカの「ミサイル防衛システム」の機能や長所・短所をご存知ですか? 本書は、世界各国で使われているミサイルの種類から構造・制御・誘導などのシステム、実際に使われる場面など、図版や写真を多用してわかりやすく解説したミサイル入門書です。専門用語やメカニズムの解説はもちろん、ネーミングの由来や発射後のペンキ塗りなど、楽しいこぼれ話も満載です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 図解入門とあるとおり、多くの種類があるミサイルを空対空など用途による特徴、構造、発射の仕組み、誘導、交戦、など一通りすべて網羅して解説している。読みやすく写真やイラストも多いが、それらは専門用語の多い文章の補完程度のものであり、概念図の域を超えないものである。
 興味のない人にとっては、いろいろなタイプがあるとしか理解できないだろうし、好きな人にとっては物足りないのではないだろうか。とは言っても、ミサイルを解説した本は日本では少ないので、きちんとまとめてある点で貴重な本である。
 少し残念なのが、文章が砕けすぎているところが散見されることで、そういうところも含めて文章力のレベルアップを望みたい。

0
2018年01月27日

「趣味・実用」ランキング