アーノルド・ミンデルのレビュー一覧
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本書の中核となる理論
(ジェミニ要約)
フェーズ1:楽しむ(日常・対立の回避)
人々が互いに仲良くし、日常を楽しんでいる状態です。調和を保つために無意識のうちに違いや不満は抑圧され、対立を直視しないようにしています。一見平和ですが、水面下で次なる対立のエネルギーが蓄積されている時期でもあります。
フェーズ2:緊張と対立(二極化と衝突)
抑えきれなくなった「違い」が表面化し、「正しい vs 間違っている」「私たち vs 彼ら」といった二元論的な対立や激しい議論が起こります。一般的な紛争解決はここを急いで鎮めようとしますが、プロセスワークでは「対立の炎にとどまり、双方の背後にある感情や声を最後ま -
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<身体症状に宇宙の声を聞く>
P7
現代科学の主流は、宇宙のゼロポイントエネルギーの影響を測定することに焦点を当てている。そして、微細なエネルギーの揺らぎによって宇宙の起源が発生したのかどうか、議論されている。それに対して私は、ごく小さな兆候に注目し、そうしたかすかな兆候がどのように私たちの人生を創造していくかを、「沈黙の力」の観点からとらえ直すを提案したい。
P13
そうした微細な経験に焦点を当てることが、非局在的医療となることを示していきたい。
P17
私はすべての動作や身体症状が、「実際の」日常的現象に先立つ、ごく症の、きわめて微細な「想像(界)的な」経験にまでさかのぼれるこ -
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ミンデルの長らく絶版になっていた「紛争の心理学」の新訳の完訳版。
ひさしぶりのミンデル。
最近は、ナラティヴのほうに関心が向いていて、方法論的にはナラティヴとプロセスワークは対極にある気がしていたのだが、この本を読むと、意外に共通点があることを発見して、驚き。
つまり、権力関係の見方とか、社会的なコンテキストの捉え方とかは、かなり共通点が多い。
ただ、状況を見立てたあとの介入の仕方は、かなり違う。でも、もしかするとなにか統合することができるかもしれないヒントもあるような気がした。
この本がでたのは、ソ連崩壊後の時期。さまざまな問題がでてくるにもかかわらず、なんらかの新しい世界が開かれ -
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ミンデルは、もともとは物理学を専攻していて、スイスでユング派のセラピストになったのだが、近年、物理学にちょっと回帰しつつあるらしい。
ということで、読んでみたのだが、多分、そんなことが書いてあるんだろうなー、というような内容で、特段の驚きはない。
つまり、量子力学の観察者の問題とか、エヴェレットの多世界解釈、デヴィド・ボームの隠れた変数理論、超ひも理論を踏まえたマルチバースみたいな世界観。そして、それとタオイズムや仏教なども絡みつつ、いつものミンデル・ワールドが繰り広げられる。
いわゆるニュー・サイエンスっぽい世界ですね。
うーん、この人、どの本読んでも、あんまり変らないね。語 -
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Posted by ブクログ
冒頭から「ワールドワーク」「エルダーシップ」「アウェアネス」など聞き慣れないカタカナ用語が雪崩のように出てくるので頭を抱えてしまった。自己啓発本の類を読むといつも思うけれど、こういう独自に意味を付与された用語を使うことなく内容を説明することは本当にできないものなのだろうか…何が言いたいのか全然頭に入ってこないよ…
とは言え中盤以降、少しずつ用語に慣れてくるにしたがって徐々に内容を掴めるようになってくる。まず本書で語られる「ワールドワーク」という試み。対立や衝突が起こったとき、それを直ちに止めたり仲裁したりしようとするのではなく、その只中(「ホットスポット」と呼ばれる)に敢えてとどまること -
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