長澤宏樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本では企画作りの重要性を語っています。日常のあらゆることを企画にしていこうと思えるきっかけとなる本でした。
わたしはデザイナーを仕事としていますが、仕事の依頼1つ1つで完結させて考えがちでした。例えば焼菓子のラベル作成依頼では、それをどうおしゃれに魅せるか、どうお客さんに手にとってもらえるか、といったことまでしか考えられていなかったのです。
しかしこの本を読んで反省しました。わたしの今までの方法では次の仕事への発展はありません。同じ焼き菓子のラベル作成の仕事でも、その焼き菓子を使って何かキャンペーンを行えるかもしれない。また、シリーズ商品を作成することでより今後の売り方に幅を持たせることが出来るかもしれない。わたしはデザイナーですが作成できるのはラベルだけではないのです。
本の中で「企画とは「あなたそのもの」」という言葉がありました。出来上がった企画が良いと思ってないのに提案しても熱が籠りませんし受け取った側にもすぐにばれます。その反対に自分がわくわく、楽しみながら考えたものなら提案した際にもきっと伝わるのでしょう。
わたしは今まで、忙しさを理由に企画をおざなりに考えていたことも多くありました。しかしきっと、これがいい!と思えることに突き進んでやっていくことで、忙しい時間を差し置いても楽しい・やりたいと思えることが出来るのではないかと思えるようになりました。この本を読んで、企画作りの楽しさを少し理解出来た気がします。
その他にも、企画作りの技術的部分、また仕事を好きになる方法など為になることが多く盛り込まれており、きっと再読するだろうと思います。