あらすじ
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アイデアを実現する人は「準備」が8割!
打合せをしなくても、離れていても、
「お願いしたい」と言われる人になるくらい
企画力を高める方法とは……! ?
「毎日遅くまで働いているのに結果が出ない……」
「なぜかプレゼンが通らない……」
「君の企画はつまらないと言われる……」
このように仕事で悩んではいませんか?
その悩み、「企画力」があればすぐ解決します。
ゼロからアイデアをカタチにする企画力を身につければ、
「選ばれる企画」をつくれるようになるのはもちろん、
会社を辞めても生きていけるくらいのチカラが身につきます。
しかも企画力は、ふだんあなたが使っているSNSを使って気軽に高めることができるものなのです。
本書は、大手広告代理店のクリエイティブ・ディレクターとして13年間、
クライアントの広告宣伝からプロモーション、ブランディング業務など、さまざまな規模の仕事に携わってきた著者が、
企画を考えるために必要な情報の集め方・SNSを使った企画のつくり方・プレゼンのコツなどを紹介。
アイデアを思いつくための環境づくりなどについてもアドバイスします。
この本一冊で、国内外どこでも生きていけるチカラが身につきます!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本では企画作りの重要性を語っています。日常のあらゆることを企画にしていこうと思えるきっかけとなる本でした。
わたしはデザイナーを仕事としていますが、仕事の依頼1つ1つで完結させて考えがちでした。例えば焼菓子のラベル作成依頼では、それをどうおしゃれに魅せるか、どうお客さんに手にとってもらえるか、といったことまでしか考えられていなかったのです。
しかしこの本を読んで反省しました。わたしの今までの方法では次の仕事への発展はありません。同じ焼き菓子のラベル作成の仕事でも、その焼き菓子を使って何かキャンペーンを行えるかもしれない。また、シリーズ商品を作成することでより今後の売り方に幅を持たせることが出来るかもしれない。わたしはデザイナーですが作成できるのはラベルだけではないのです。
本の中で「企画とは「あなたそのもの」」という言葉がありました。出来上がった企画が良いと思ってないのに提案しても熱が籠りませんし受け取った側にもすぐにばれます。その反対に自分がわくわく、楽しみながら考えたものなら提案した際にもきっと伝わるのでしょう。
わたしは今まで、忙しさを理由に企画をおざなりに考えていたことも多くありました。しかしきっと、これがいい!と思えることに突き進んでやっていくことで、忙しい時間を差し置いても楽しい・やりたいと思えることが出来るのではないかと思えるようになりました。この本を読んで、企画作りの楽しさを少し理解出来た気がします。
その他にも、企画作りの技術的部分、また仕事を好きになる方法など為になることが多く盛り込まれており、きっと再読するだろうと思います。
Posted by ブクログ
企画書を作る際の心構えを書いた本。
最初は企画書作りの参考になりそうななるべく簡単そうな本を探していて出会った。内容は企画書をこう作りなさい。とかこう言う気持ちで作れ。という一方的な話ではなく、こんな風に考えたら良いんじゃない?こんな考えも良いよ。と提案されてる話し方でとても共感しやすかった。
企画力を磨きたい人は、まずこの本から読んでみてはどうだろうか?
Posted by ブクログ
企画力あればどこでも生きていける
毎月1件に実績をつみあげていく
SNSを使った壁打ちと修正
コトバに敏感になる、言霊、ストック
コンセプト>ネーミング>ロゴ>キャラクター>デザイン
クリエイティブの視点を養う。 刺激>解釈>共有
インプット基準:トレンド、斬新・画期的なアイデア、受賞作品
解釈:なぜひっかかったのか、言語化
共有:反応
一緒に動く人を選ぶ
クライアントを知る、愛する(親しみ)
想いを発信し続ける
自分の感性、内なるエネルギーを伸ばす
瞬発力。ストック&ひらめき、執行する力
Posted by ブクログ
購入
タイトルの通り、アイデアをカタチにする=企画をする技術について書かれている。
普段からの訓練法に加え、活用できるwebサービスやソフトなども紹介されており本を閉じた瞬間から色々なことが始められそうな気がしてくる。
細かい章に分かれており、一つのタイトルが3ページ前後なので隙間時間に読みやすい。
すでに企画者として走り出している人も、これから何かをカタチにしたいと思っている人にもイイ一冊と思う。