ステファノス・クセナキスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ集中して読み切るような本ではなく、のんびり読みながらマインドに刷り込んでいきたいと思う一冊。具体的な行動指針というよりかは、99のショートストーリーとともに、人生において大切な考え方や行動、自己肯定感を高めて、幸せになれる方法を教えてくれる。
自分的に特に気に入ったものは別途書き留めて、たまに見返したいと思う。
メモの一部。
○コントロールできることに集中
コントロールできないことに不平不満を言っても何も変わらない。エネルギーを浪費して、嫌な気分になるだけ。
○つい楽なほうを選ばない
イヤな思いを避けるために人はつい楽な解決法を選んでしまうが、必ずしもそれがいいとは限らない。
苦難が減るよ -
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Posted by ブクログ
良い習慣が自分自身を作ることを教えてくれる本。行動に起こすことの重要性、シンプルだけど本質だと教えてくれる。
ストーリー仕立てで頭に入ってきやすく、面白かった
アクションプラン
→家に置いてあるペットボトルを片付ける
"朝の5時。みんながまだ眠っているこの時間にエネルギーのレベルは最高潮。
1日のはじまりは先手必勝。
夢と目標と、朝トレに向かって起き出す。
ベッドとの闘いを制すれば、自分が人生を決めると宣言したも同然。"
人はとことんやるのを嫌う。
だから、望む人生が送れないんだ
成功とは、ほしいものを持っていること
でも幸せとは持っているものに気づくこと
人生は -
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルだけ見てビジネス書かと思って読み始めたが違った。「うまくいく」=「仕事の成功」という思い込みがあったことに気付かされた。
99のエピソードを通して、特に他人と「分かち合う」こと、希望を持つだけでなく行動することの大切さを学んだ。ソーシャルメディアに没頭することの害や早起きのメリットも改めてわかった。
「もう一人の自分と生活する」という感覚は個人的に元々あったため、言語化されていて嬉しかった。
エピソードは99個あったが根底にある考え方には共通のものが多く、タイトルの「やっていること 99」はミスリードと感じた。だが各エピソードでの幸せ・喜び、美しい風景の描写は印象に残った。心が疲れた