あらすじ
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ギリシャで162週連続ベストセラー入り!
アメリカをはじめ、世界22カ国で話題沸騰!
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人生を思い通りにしている人は何をしているのか?
アテネの起業家がたどりついた成功と幸せの法則
家族・健康・目標・運・人間関係・お金
「今、やりたいことがなくてもいい」
小さな習慣が一生を決める
・みんなから好かれることは諦める
・テレビが人生を盗む
・お金とは選択肢のこと
・笑わなくなると年をとる
・使う言葉が人生になる
・毎日を誕生日のように過ごす
・未来について具体的に考えれば考えるほど、実現する可能性は高くなる
・1日をなりゆきまかせにすると、人生がなりゆきまかせになる
【こんな方におすすめ】
・自己啓発本は読むのにエネルギーがいる
・読書の時間があまり取れない
・仕事以外の時間がつまらない
シンプルだけど、心に響く99のエピソード。
この本を読み終えたとき、あなたは何気ない日常をもっと大事にしたくなるはず。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日々の日常の何気ない美しさに感謝し目を向ける。日常のなかに美はある。それに気付けるかかどうかで、じぶんの幸福度は全く変わる。
人に親切にする、人を褒める。
全ては、自分自身のために。
ほんとにその通りです
まだできてないけど、一日に出会った素晴らしいことを書き留めていきたい。自分の宝物になるだろうから。
この本に出会えて良かった、読むという決断をして良かったと思う
Posted by ブクログ
集中して読み切るような本ではなく、のんびり読みながらマインドに刷り込んでいきたいと思う一冊。具体的な行動指針というよりかは、99のショートストーリーとともに、人生において大切な考え方や行動、自己肯定感を高めて、幸せになれる方法を教えてくれる。
自分的に特に気に入ったものは別途書き留めて、たまに見返したいと思う。
メモの一部。
○コントロールできることに集中
コントロールできないことに不平不満を言っても何も変わらない。エネルギーを浪費して、嫌な気分になるだけ。
○つい楽なほうを選ばない
イヤな思いを避けるために人はつい楽な解決法を選んでしまうが、必ずしもそれがいいとは限らない。
苦難が減るように祈るのはやめよう。苦難を乗り越えるすべが得られますように、と祈ろう。
○答えを見つけだせ
問題は知らないことじゃない。知っていると思い込むことだ。
学びは終わらない。命尽きるその日まで学び続けよう。
ソクラテス「私が知っていることは、自分が何も知らないということだ」
Posted by ブクログ
こういう考え方をしているとうまくいくだろうな、という考え方が満載で参考になる。自分自身は誰よりも好きにならなきゃだめ、分かち合う行為にちっぽけなものは無い、人生の目的地を見極めよう、何者であるかは自分を何者と思うかで決まる、使う言葉が人生になる、感謝の気持ちあらゆることに感謝しよう、自分を大切にする、それぞれの言葉に心洗われる気持ちだ。
Posted by ブクログ
良い習慣が自分自身を作ることを教えてくれる本。行動に起こすことの重要性、シンプルだけど本質だと教えてくれる。
ストーリー仕立てで頭に入ってきやすく、面白かった
アクションプラン
→家に置いてあるペットボトルを片付ける
"朝の5時。みんながまだ眠っているこの時間にエネルギーのレベルは最高潮。
1日のはじまりは先手必勝。
夢と目標と、朝トレに向かって起き出す。
ベッドとの闘いを制すれば、自分が人生を決めると宣言したも同然。"
人はとことんやるのを嫌う。
だから、望む人生が送れないんだ
成功とは、ほしいものを持っていること
でも幸せとは持っているものに気づくこと
人生は1000ヶ月
人生は与えられるものではなく、与えられたものにどう取り組むか
50ユーロを正直に伝えた自分
→自分の価値を考えた上で伝える
子どもは平均で300回笑う
行動とは、怖かろうが面倒だろうが動くこと。
行動とは、自らの利に反していても、やるべきことを行うこと。
行動とは、あたりまえのことをすること。言葉ではなく、実際の行為で
小さいこともできないのに、大きなことのできる日がくるわけがない
人間には、成功すると決めた人がいる。そして、成功は毎日の取るに足らない習慣の上に築かれる
いいオオカミと悪いオオカミ
腹を括る
結果は欲しいけど、結果を得るための苦労はしたくないなんて間違っている
→卵を割らずにオムレツを食べようとしている
ex)呼吸と同じくらい求めるなら望みは叶う
自分と約束すること。何があっても諦めないと
Posted by ブクログ
感謝の気持ちや自分を大切にすることなど、できそうでできていないことが、飾らない言葉で語られていて、じんわり心に沁みる本。ふとした時に思い出しそう。
まずは早起きしよう。
Posted by ブクログ
タイトルだけ見てビジネス書かと思って読み始めたが違った。「うまくいく」=「仕事の成功」という思い込みがあったことに気付かされた。
99のエピソードを通して、特に他人と「分かち合う」こと、希望を持つだけでなく行動することの大切さを学んだ。ソーシャルメディアに没頭することの害や早起きのメリットも改めてわかった。
「もう一人の自分と生活する」という感覚は個人的に元々あったため、言語化されていて嬉しかった。
エピソードは99個あったが根底にある考え方には共通のものが多く、タイトルの「やっていること 99」はミスリードと感じた。だが各エピソードでの幸せ・喜び、美しい風景の描写は印象に残った。心が疲れた時にまた読み返したい一冊。