中井治郎のレビュー一覧

  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    成功してる人はみな体力があってバイタリティに溢れている
    そんな人たちをみて、自分はどこまでいっても成功できないんだろうなと思っていた
    でも自分より虚弱であるにも関わらず、物書きとしてお金を稼いでいる人たちがいる。
    なんとか工夫して、生きていってる。
    そういう人たちを見ると、自分も何か成し遂げられる気がした

    0
    2026年09月03日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    日本はなぜいまだ夫婦同姓なのか、夫婦別姓への取り組み。伝統的な家族観とは、と夫婦別姓にまつわる諸問題を解説している1冊。著者の中井さんは妻の姓に変更した男性でその事実によってどういうリアクションをされたか、そのリアクションから見えてくる日本社会で男性に求められていることとはを紐解く1冊
    エッセイ口調で書かれているのですんなり読める。なぜ夫婦別姓に反対している人は頑なに反対するのか、も網羅しており、反対の立場の人の考えも理解できる(かといって同姓でいいわけではないが)
    本書のなかで国民のための国家ではなく国家のための国民になっているという一文だった。たしかにあらゆる面で日々そう感じる…

    0
    2024年03月08日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    不思議に思っていた点が色々と読みやすく整理されてる良書。夫婦別姓には賛成なんだけど、なぜそんなに反対する人がいるのかを説明している。姓と家族とを結びつけるのは、高度経済成長期の日本の家族構造で、男女双方同姓にこだわり得るとか、そもそも選択できるという自由が反対派は不安になる原因ではないか、など色々と不思議な点が腑に落ちた。

    0
    2023年12月20日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    仕事もプライベートも"下の名前"(Given Name)で呼ばれ続けて20年近く経っているからか、姓についてこれほど紛糾してる人たちがいるとは思っていなかった。
    たまたま、戸籍と住民票の関係を知りたくて読み始めただけだったので、ちょっとびっくりした。

    「もしこの世に人間が1人しかいないのであれば、その人に名前は必要ない。(151P)」
    名前はその人そのものなんだなという立場に立つと、改姓の影響は全然小さくないですね。ほんとうに。"男性が改姓してもいい雰囲気"が醸成されていれば、同性婚的にもメリットあるなぁ。

    0
    2022年01月22日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    めっちゃ分かる…共感しかなかった。

    不調で病院行くのに、だいたい原因不明だったり。フルタイム無理だから、在宅の仕事に行き着いたり。

    虚弱でも生きれる社会がきてほしい。私が元気にフルタイムで働けないからと後ろ向きになってしまう世界が変わってほしい。切に願う。

    0
    2026年09月12日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    私も子供の頃から虚弱体質だから、この本でいろんな仲間を見つけた気分。
    体調の悪い人にこの言葉は使ったらいけないのは分かっているけれど、それがうれしかった。

    0
    2026年09月09日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    家族が同姓であることは「絆」を生むと考えるのであれば、生まれた時点で「いずれは別の苗字になるから」と一種の諦めを持たれる娘はどうなっちまうんだい、という話は本当そうだなと思います。今んとこ男にも女にも生まれたくない。

    0
    2026年06月21日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    妻の姓に改正した4%になった筆者の実体験からの話とかインタビューとか。
    選べるようにする、ことが嫌な人がいるんだよなぁと今更ながらびっくりする。

    0
    2026年06月03日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    私自身がこの状況な渦中にいます。異なる価値観の人と一緒になる中で、なんかヒントが欲しい、もやもやを言語化していってお互いが納得する形で答えを出したいと思って読みました。
    結論、本当に良かったです。このタイミングで、この本に出会えて良かった。
    今までどこか他人事にしてきたこと。個人の問題は政治の問題と言われるが、自分の目の前に来て初めて考えるものだと感じる。
    私は著者と同じように、家制度のもとで相手と噛み合わないのだと思っていたが、本当はもっと根深いところにあり、私自身の見えてきた世界、感じてきた世界との前提の違いに心を痛めた。
    ただきっと、何かを決める、ことの大切さを解いてくれている本は、姓の

    0
    2026年02月17日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    近年の日本では年間50万組以上のカップルが結婚し、そのうちの96%が夫の姓を選んでいる。
    そんな日本で、残りの4%として妻の姓を名乗ることを選択した社会学者が、自身の実体験を交え、日本の家族の歴史や選択的夫婦別姓について紐解いていくルポタージュ。

    強制的夫婦同氏制を採用しているのはもはや日本だけらしい。
    現在の戸籍制度は1871年の戸籍法制定から続くもので、明治という新時代の「近代国家」の要請に従って創設された(戸主を起点とした上下関係をもつ)家制度の名残が、家制度がなくなった今でも続いているというのが驚き。
    1947年の民法改正で家制度が廃止されたあと、地方での家族ぐるみの経営・生活様式

    0
    2022年03月26日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    結婚の際に男性が姓を変えると何が起こるのか、著者の体験談をとても興味深く読みました。女性側から見る不便さ、不自由さとはまた違った視点が新鮮です。制度の問題点や歴史的な推移もわかりやすくまとまっています。文章が読みやすくていろいろ勉強になりました。

    0
    2022年01月16日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    虚弱の原因が病気というのが意外にあったのは読む前は想像していいませんでした。だったら虚弱じゃなくて病弱では?と勝手な違和感を感じつつ各人の虚弱を読み進めると、次第に虚弱だから病気になる、とすれば病の根源は虚弱ということになるからいいのか……と言う所に落ち着きました。
    多様性が認められるようになった世の中てすが、それでも虚弱の人に対しては、隠した本音の部分として理解不足や妬みなどがみられます。そんな考えや対応を払拭し、虚弱側の理解を手助けする一冊という面も本書にはあると思います。

    0
    2026年09月14日
  • 虚弱と歩く

    Posted by ブクログ

    虚弱に生きるが好きだったので続編かと思ったら、あらゆる作家さんが虚弱について書くものだったので思ったのと少し違ったものの、
    虚弱でも強く生きていきたいと思わされる文章ばかりだった。

    ◾️心に残った文章

    弱いまま生きるのは強さを過剰に求められれ現在においてラジカルな挑戦だし、大きな困難も伴う。
    しかしその困難さゆえに人生は生きるに値するのだと思う。

    0
    2026年09月07日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    夫婦同姓が法律で定められているのは日本だけ。その中で妻の姓を選ぶのはたったの4%。
    「妻の姓を選んだ社会学者」である著者が感じ経験した「この国で妻の姓を選ぶということ」を率直に書いてくれている。私の個人的経験とも結びついて学びのある本だった。
    文章が軽妙なので入り口はめちゃくちゃさらさらしているけど、終わりはちゃんと締めているし、「妻の姓」を選んだ男性達の対談も良かった。


    あらすじ
    ●夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本――。
    ●妻の姓を選んだ社会学者が経験した、おどろきの数々とは?
    ●夫婦同姓の不条理とふしぎさを描く、渾身のルポルタージュ!

     夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本。

    0
    2024年03月25日
  • 日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ

    Posted by ブクログ

    なぜ別姓を強制されるわけでもないのに、選択的夫婦別姓がこんなに進まないのか(今までに40年も戦いを繰り広げているらしい。)考えるヒントになった。ポイントは不安。「多様化する社会に合わせて選べるようになるのがいい」とのことだったけど、横並びが大好きな日本人が、その感覚を得るにはまだ時間がかかるのではないかなと思った。

    0
    2022年03月29日