シックスハットシンキングのワークショップをやる際の参考図書にした1冊。
水平思考のメリットや、実践のステップが詳しく書かれている。
会議をする上で円滑に進む方法論のひとつとしてとても使えるものだと感じた。意見が偏り多い組織や、なかなか意見が発散しない組織のワークショップで、ハットを被るという視覚的にもイメージ的しやふく、あえて思考を変えて様々な視点から物事を考えることが容易になる。
教育においても、対話的な学びの中に、探究の協働やプロジェクトベースの学びの中にとり入れたり、言語活動のひとつとして取り入れることが出来ると思う。