火ノのレビュー一覧

  • 汝、わが騎士として

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    ツシマが実は強キャラだったという王道展開があつかった。またこの作品が作者が高2のときに考えた物語をリブートしたものであるとあとがきにかかれてありロマンにあふれていた。

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    2025年10月27日
  • 汝、わが騎士として

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    ネタバレ

    ストーリーは好みだった。戦闘シーンが多いのも良い。なんとなく往年のハリウッドアクション映画といった雰囲気があるので、そういった作品が好きな人はハマるかもしれない。
    ただ、文章をきちんと読み進めようとすると、至る所で躓く。どうやら私には文体が合わないようだ。イメージが絶妙に違う単語が一文中に重ねて書かれているので、一瞬頭の中に「?」が浮かび上がる。
    ボーイミーツガール物でもあるので、ルプスとツシマの関係性が進んでいくのはまぁ良いのだが、ルプスの感情が表面的というか、物語の進行に合わせて都合よく変わりすぎなような印象も否めない。とはいえ、極限状態の人間なんてこんなものか。
    途中から文章をじっくり読

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    2025年07月30日
  • 汝、わが騎士として2 皇女反逆編I

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    エルバルに無事辿り着いたルプス・フィーリアは、身分と名前を変え、情報師養成学校に入学。ツシマ・リンドウは闇バイト。そんな中バルガ帝国六帝剣で十二等位情報師のアザイ・ゲンリュウが襲いかかってくる。この世界観の中で、最強クラスの敵が2巻目にして早くも登場。これがまた、どうしようもなく強い。バトルシーンでは非現実的ながらも臨場感がありイメージも湧きやすく読み応え充分!気になる誤植もチラホラあったけど、前巻以上に楽しむ事が出来ました

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    2024年10月07日
  • 汝、わが騎士として

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    献本プレゼントで当選。情報師と呼ばれる職業があり、亡命を試みる皇女の護衛をする物語。情報師とは頭の中でコードを生成し、それを事象として発現させる事が出来る人で、所謂魔法使いみたいな感じ。中学生の頃、ラノベ好きの友達から借してもらって、それぞれの世界観にワクワクドキドキが止まらなかった感じを思い出した。最近ラノベはシリーズ物ばかり読んでいたので、すごく新鮮な読書時間だった。まだまだ続きそうな雰囲気もあり、続編出るなら、ぜひ読みたいと思う。

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    2024年09月18日
  • 汝、わが騎士として

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    女の子(姫)を守って戦う男子(騎士)と言う王道のヒロイックファンタジー。
    いやあ、こう言うのってやっぱり心躍るよね。

    男子には隠された実力があり、強大な敵があり、絶体絶命に危機があり、守られてばかりでない女の子の決断があり、陰謀があり、そして遅れてきた青春がある。
    うん、良きかな。

    少し思ったのは、二人が協力して戦う場面がなかった事。
    これは少し残念。
    続巻があればそう言う場面を見てみたい。

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    2024年06月05日
  • 護衛のメソッド ―最大標的の少女と頂点の暗殺者―

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    登場人物の一癖も二癖もあるキャラ設定やちょっとした伏線を含んだ展開が予想の斜め上をいく時があり面白かった。

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    2022年03月02日
  • 護衛のメソッド2 ―最大標的の少女と頂点の暗殺者―

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    ネタバレ

    新サブヒロイン静奈の護衛をすることになり、メインヒロインたる灯里と雨降って地固まる話。
    今巻はバトル要素が強めで、それとコメディ要素をうまく融合した展開が良かったです。
    ちょっとしたミステリー的な仕掛けも色々と施されており、様々な側面から楽しめる作品でした。
    特に最後の最後のネタ(サブヒロインの趣味趣向?)は全く予想外で、驚きです。
    ただ、今回は静奈(と少し灯里)に強くフォーカスした話で、1巻のキャラの活躍が少ないのは、少し寂しかったです。
    次巻への伏線も所々に見受けられ、これからの展開にも期待していましたが、今巻で完結とのこと、残念です。

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    2022年02月19日
  • 護衛のメソッド ―最大標的の少女と頂点の暗殺者―

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    所謂学園異能バトルもので、ヒロインを敵から護衛する話。
    本作はこれに、ミステリー的な要素を上手く付加しており、コメディ風な地の文や会話文に上手く伏線や駆け引きを紛れ込ませている点が素晴らしかった。ただ、もうちょっとネタをひねってほしかったのも確か。
    あと、主人公が暗殺者のわりに全然暗殺者っぽくない(武闘家なんじゃね、ぐらいないきおい)なのが、細かいけれども気になったところ。
    登場キャラクターもどれも個性的であり、今後の展開も楽しみな作品。

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    2022年02月09日
  • 汝、わが騎士として

    購入済み

    色々と練られていて話は面白かったけど、
    事情があるにせよ、全てを知るまでのヒロインの場違いな浮かれ度合いにちょっと引いた。

    あと、表紙も巻頭の挿絵も全然中身と合ってないのががっかり。
    あのシーンとこのシーンの切り貼り?って感じでイメージなのかもしれないけど、
    絵からこういうシーンがあると思って期待していると肩すかしをくらう。

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    2024年09月16日